おススメの書籍です。弱気になったり、「最近たるんでるな~。」と思ったら読んでいます。

 

内容は筋トレによってメンタルヘルスが向上する理由や、アンチエイジングによる有効性、ダイエットへの有効性、筋トレに対する誤解や偏見について、全て論文や科学的根拠を交えて書いてあり、陰口や悪口を言われた時の考え方、筋トレによる乗り越え方など、飾らない言葉で書かれています。

 

さらに人生で苦しい目にあった方々が筋トレで立ち直った実録漫画も数本収録されており、前向きになれるメンタル改善書籍です。実物も、字が金ピカで色合いがすごいです(笑)

 

内容はすごく大事な事をコミカルに、大事な部分は真面目に伝えており、著者の方々が特にこの本に力を入れているというのが伝わります。

 

実際私は著者のこの他の本(筋トレライフバランス)も持っていますし、チラッと他の書籍も立ち読みしてみましたが、この本が一番シンプルで分かりやすくて、土台と呼べるくらい重要な内容だと感じました。

 

私も自分で何かするタイプの人間かと言われると、そうではありません。やはり人に何か言われてからやるタイプの傾向があった人間です。

 

この本は自発的に動けない方に、自分から行動するための「檄」として有効です。筋トレの有効性を徹底的に語り、メンタル面のあり方についても筋トレを交えて書いています。私自身、これを筋トレを始めて数ヶ月してから初めて読んだのですが、頷ける要素が多かったです。

 

私はいくつも自己啓発や心理について書籍を紹介してきましたが、実は皆同じようなアドバイスです。過程は違えと、結論は同じなのです。

 

私はそれを実際に持っている書籍で実感しています。その中で自分にあった方法を試して取り入れ、立ち直ってきたのです。

 

既に紹介した本も、今後紹介していく本も入っています。他の棚にもあります。私は引きニートになってから特に読書にも時間を割くようになりました。

本棚

 

自分の考えと共感できる部分のある著者の本は、自信の後押しになってくれます。

 

日々を過ごしていくうちに、いろいろな事があって、心に決めた事も忘れる事は多々あります。そんな時に、自分の考え方と似ている本やサイトを見るのは、自分自身の人生の方向性を確かめる意味でも有効です。

 

今後も役に立つ本を紹介していきます。皆様の参考になれば幸いです。