意外と神社のお守りは持つと心の支えになります。ではどういうものがいいのか、私の持っているものから考えて紹介していきます。

お守りを持つメリット・デメリット

  • 「神様に守られている」という気持ちになる。
  • 色々なデザインで見ていて楽しい。
  • ご利益ありそう。
  • 用が済んだお守りを返しに行くのが手間。
  • 期間限定などのお守りは入手しにくい。

 

私はハッキリ言って、毎年買い替える必要はないと思っています。

 

神様のご利益を授かれない?本当に?

 

私たちは神職ではありません。単純に、本格的な奉納なら神主が行います。一番大事なのは気持ちだと考えています。なので私はお守りは毎年買い替えないし、家に壁にかけるお札も気が向いたときに替えます。

 

お守りを持っていて感じた効果

お守りは、精神的に辛い時が多いと役立ちます。自分自身が悪い方へ一線を越えないための重要な歯止めです。私への周りの近所いじめが酷い時、お守りを家の鍵に取り付けていました。自分の周りの世界に対して絶望して、ヤケにならなかったのはお守りがあったからといっても過言ではありません。

 

ちょうど思っていることを声に出してしまうようになった頃です。無意識ですが、お守りを毎回見ることが結果的に心身を守ることに繋がっていたように感じます。何より、自分が見守られていると感じるのは大事なことなのだなと実感します。孤独でも神様が見守っていると感じるなら、孤独が薄れます。

 

結果的に1年ちょっとつけていましたが、効果はあったと考えています。毎回見るので無意識に自分を見失わないようにしようと実感するのです。

私のように鍵をポケットに入れる人はボロボロになるので、お守りの買い替えは必要です。家にたくさんあるお守りを付け替えて、ボロボロになったら買った神社へ返す感じです。鍵が取りだしやすいし、落としにくいので便利です。

 

 

「お守り」を持っているということを自覚しやすいので、少し辛い気持ちが減ります。ケガをしても試合に出なければならないとき、たとえるならお守りはサポーターやテーピングに近いと思います。

 

由来はあまり意識していませんが、一応買う前に神社の立て札を見ています。私がお守りを買う時の条件は、

  1. お守りのデザインを気に入っていること。
  2. 売っている場所に思い入れがあること。
  3. 祀っている神様

この条件が整っている場所のお守りを買っています。

 

私は100円ショップで買った両面テープと小物入れを家の木の棚に貼って、飾ってあります。今後はもう少しお守りを減らしていく予定です。返す場所は、元の神社もしくは同じ神を祀っている県内の神社と考えています。

 

また精神が不安定になったら鍵につける予定です。まさに困った時の神頼みです。

まとめ

  • 神社のお守りを持つのは自分が最後の一線を越えてしまわないために重要。
  • 自分が一歩踏み出す勇気をくれる存在。
  • 精神が不安な時は、毎日使うものや見るものにつけると効果的。