ぬいぐるみが持つメンタル改善効果を紹介

ぬいぐるみを持つことによるメンタル改善効果を紹介します。私自身が試した効果です。

躁鬱の軽減

1年の内、気分がノリノリな時とすごく憂鬱な気分の波が激しい自分は、嫌な事があったりして、帰ってぬいぐるみがあるとすごく癒されます(正直ぬいぐるみ舐めてました)。ぬいぐるみがあるだけでここまで変わるのかと。

1年を振り返って、鬱な気分になる事はあっても、落ち込み具合が減ったと感じました。少なくとも気分転換の選択肢が増えたのは間違いありません。

優しくなる

これはかなり個人差が大きいと思います。独身中年というのは結婚しろだの何だの色々言われたり、ご近所さんがお年寄りで性格悪いと、独身男性というだけで危険人物と見なしてきたり、まぁ～～～嫌となるほど差別、偏見の固まりみたいな扱いされますよね。ストレスが急激に増えた方もいるのではないでしょうか？

しかし、家に帰ってぬいぐるみが目に入ると、ほんわかした気分になれます。嫌な事があっても、家にいるぬいぐるみを思い浮かべると癒されますよ。

自分はメンタルが安定してきた今は、家のあまり使っていない部屋に置いてあります。換気を意識して管理しており、通る時にちょっと撫でたりします。これだけでもストレスが軽減されます。

掃除を意識するようになる

普段ズボラでも、ぬいぐるみを置く周囲が汚いと、ぬいぐるみを置くのが嫌になります。なので、ぬいぐるみの周りは掃除しようという気になります。

そして、掃除を始めると、ついでにあれも掃除しようという気分になります。結果、自分の掃除や定期的な片付けを見直して改善します。全てはぬいぐるみのために。

防寒

冬は耳から上が寒くて眠れない事があります。(自分は古い一軒家で髪も短髪なので風が入って来て寒いです)。

そんな時、頭の近くに置くと風を少し防いでくれます。環境によりますが、風が吹いてくる方向と逆においても少し効果はありました。まぁ、これはぬいぐるみや環境に左右されるのでメリットかどうか不明ですが、意外と風を防ぐなぁ、という程度には実感がありました。

まとめ

ぬいぐるみの代表的な素材を紹介

私が持っているのは主にポリエステル製です。安くて乾きやすいのですが、人によってはアレルギーが出るかもしれません。

ポリエステルは石油製品です。日頃から着ている服のラベルを見てみましょう。現在着ている服に違和感が無いのなら大丈夫です。

ポリエステル製ぬいぐるみの特徴

1. 安い。
2. 乾くのが早い。
3. 環境によってはすぐ中の綿がパラパラの塊になる(湿気に注意)。
4. 石油製品なのでアレルギー持ちの方は注意が必要。

そこで、私がおススメしたいのは、オーガニックコットン製のぬいぐるみです。オーガニックコットンは農薬や化学肥料に頼らず、天然栽培されたコットン素材の事です。

これは自然素材のため、人体への悪影響は少なく、特に抱えることの多いぬいぐるみにおいては、皮膚への刺激が少ないので、相性がいいのです。自然で作られた天然コットンのため、通常のコットンよりも安全で、赤ちゃんや幼児にもおススメなものです(コットンアレルギーは除く)。

オーガニックコットン製ぬいぐるみの特徴

1. 皮膚への刺激が少ない。
2. 赤ん坊や幼児にも安心して持たせられる。
3. 天然素材で風通しのよい場所に干すとふっくら復元する。
4. 価格が高い。。
5. ぬいぐるみを作る業者が少ない。

私のおススメはこちらのオーガニックコットン製のぬいぐるみです。ぬいぐるみの素材全てがオーガニックコットンで、手作りされています。価格は高いのですが、一つのぬいぐるみを大事にするタイプの方におススメです。作者様のホームページで、洗濯と乾くまでの時間の検証も行われており、持ち主の事を考えた配慮がなされております。Lサイズは顔もふっくらしてカワイイです。