嫌いな相手や酷い言葉、理不尽な出来事に遭遇したことはありませんか?

 

些細なことでも、被害者には嫌な気持ちやモヤモヤした気分がいつまでも頭に残って離れないという方も多いのではないかと思います。

 

そこで、それを解消する手段を紹介します。メンタル改善カテゴリにあるもので自分に合ったものを試し、実践し、紹介しています。参考になれば幸いです。

 

嫌な出来事をメモ紙に書き出す

メモ帳に相手にされた嫌なこと、モヤモヤしていることを書き出します。

 

頭の中でまとまらず、もやもやした気持ちをずっと抱えているから余計にイライラしてしまうのです。メモ帳などに罵詈雑言書いて、メモ帳を破り捨てましょう。

 

相手と今後もかかわる必要がある場合は、やり取りについて手帳に日付とできれば時間も書き出しておきましょう。手帳に書くのはできれば事実だけにしておきましょう。これはその後、もしも訴訟や上司などへ相談する際に有力です。

 

人は弱い。もしも自分一人だけだと本当に自分が正しいのかわからなくなります。そんな時、自分の方向を思い出したり確認する際の、看板や標識があると便利です。人生ではそれが手帳などに書いたこと、頭の中の思いを書き出したことそのものです。

 

百均のメモ帳などにありとあらゆる罵詈雑言を書いて思いっきりクシャクシャに丸めてごみ箱に捨てたり、破ったりしましょう。会社でやると見つかるリスクもあるのでそこは注意してください。

 

サンドバッグを殴る

ストレス解消手段としてサンドバッグを殴るというのも選択肢です。

 

ただし、格闘技経験がない方が普通のサンドバッグを殴ると、手首を痛めたり、肩を痛めたりします。

 

安く済ませたいなら、市販の空気を入れるサンドバッグも選択肢の一つです。大きなスポーツショップなどに売っています。Amazonなどのショッピングサイトでも手に入ります。

 

大人になると相手を直接殴るわけにはいきません。まして年配になると尚更です。大人としての相応の態度を求められます。自分で適切にストレスを逃がす場所や方法を用意しましょう。

 

おもちゃの刀で切る

私が実践した中で一番自分に合っているのがこれです。私は今でもこの方法を用いることが多いですし、嫌なことを思い出したら即座に実行します。手軽且つ効果があります。寝室やどこかに置いておくだけで手軽に手に取って使用します。周りにやつ当たると自分にもダメージが入るので止めましょう。何度も言いますが、冗談で言っているわけではありません。自信を持って薦めています。

 

過去の記事でも紹介していますが、相手が目の前にいないのにいつまでも嫌いな相手のことを考えるのは、心に毒がたまっていくだけです。その毒を断つための動作が「刀で切る」ということが一番合っています。

殴る、吹き飛ばす。それはいずれも戻ってきます。断ち切ってしまえば戻ることもありません。おもちゃの刀で頭の中に浮かんだことを切るのだから、いくらでも納得するまで切りましょう。