私はテレビゲームが好きで子供の頃から遊んでいましたが、中でも日頃から思い出す名言があります。それは「シュタインズ・ゲート」というゲーム作品のセリフです。

 

「巡り巡って人は誰かに助けられて生きている。だから君も、誰かが困っていたら助けてあげなさい。」

 

上記の言葉を持論に取り入れて意識していますが、自分の利益や身を削ってまで助ける必要はありません。「気分が乗らないなら助けなくてもいい」というのが私の持論です。

 

私は人間嫌いなので基本は人とは関わりません。私のやっている事はたまたま空き缶や空き瓶が道路脇に落ちていて、誰かが転ぶかもしれない、割れてケガをするかもしれない、という時、気分が向いたら近くの自販機のごみ箱に捨てる程度です。誰かを助ける事は基本的にしません。

 

私自身の体験から「誰かが助けてくれなくても仕方ない。基本は自分で何とかしよう」と考えるようになりました。基本は自己責任の下で生きています。他人の善意に期待することはありません。

 

ただ、気になった時、たとえば空き缶が道路に落ちていた時、「誰かが足を滑らせてケガするかもしれない。おっ、ちょうどいいところにごみ箱がある。ならそこに捨てよう。」

 

それくらいの感覚で、気分によって実行しています。その分誰かが苦労するかもしれませんが、世の中は基本的にそうして回っています。だから本当は人助けなんてしていないし自己満足で良い事したいい気分に浸っているだけです。人間なんてそんなもんだと思います。人間なんて私も含め、みんな心の奥に汚くて醜いものを抱えているのだから、無理に善人などなる気もありません。

 

え?そんな事ない人もいる?ならそれでいいんじゃないですか。基本どうでもいい。他人の事情は他人の問題でしかない。

 

自分が良い気分で毎日を過ごしたいだけです。

 

基準が自分の中で曖昧だったのでこうして文字にしてみました。

 

友人と一緒にいる時はしません。一人で行動している時に実行しています。

 

人間不信だけど、巡り巡って自分も困ることになるので、自分のペースで生きていけばいいと思っています。

 

今年最後の記事です。このブログを初めてもうすぐ1年が経とうとしています。月日が経つのは早いですねぇ。

 

では、よいお年を。

 

 

 

 

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