私が相続後に起きたトラブルとして、相続権が私にしかなかったのですが、私の父に800万ほどあげています。老後のためです。

 

ところがこのお金、父は生活費や医療費にも使用していましたが、父が株で擦り減らしたり、ボートの事業だかに出資して途中で止めたりと浪費し、「お金ないから送ってくれ」と言ってきます。

 

正直呆れましたが、育ててくれた恩があるので支援はしています。

 

他には相続した家の築年数が55年前と古いので、ところどころ直しています。(1月に18年前の給湯器がぶっ壊れた時は超寒かったです・・・)

 

家の修繕と父の費用に使って、他は投資信託などで増やしている最中なので、実は私自身のために使っている相続したお金って投資の報酬なのですが、父の医療費や生活費の浪費が今後も続いていくと考えられるので、自分の私欲のために遺産を使わないようにすぐに使えないように投資に使い、その利益によって何とか生活している状態です。

 

家の修繕以外はあまり使用せず、投資で増やしていたので、今回支援する金額も投資で増やした分の金額なのでプラスマイナスゼロと考えますが・・・はぁ~~~~(ため息)

 

正直、今後も利益が出ると分かっているものを手放さなければならないのはなぁ・・・(酒でも飲んで忘れますが)

 

数年かけて投資額の2倍になったものを半分父の生活費に回しました。(元の投資額に戻ったとも言えるのでまた稼いでいく予定。)父は年金を受け取ってはいるけど家賃に消えていくとの事。(一度にあげるとまた使い込みそうなので時間を空けて送金する予定。)

 

だから何千万円の相続でも、私はあまり私自身のためにお金を使っていません。未だに15年前に買った中古の軽自動車に乗っています。エンジンベルトを替えたのでまだまだ現役(のはず)。

 

相続しても、こういう事情があったりします。(ちなみに私の生活費は投資の利益から出ていました。家賃がないからなんとかやりくりして回っていた)

 

自分一人ならいくらでも余裕はありますが、家族がいるとそうはいきません。利益として増える速さより消費の方が大きくて、結局元金が減っていきます。生活水準が私とも違うので結局私自身に残るお金は無いでしょう。

 

どうやら神様は私に順風満帆な生活は送らせてくれないようです(笑)

 

まぁ今後の事を考えると相続した遺産は父の生活費に消え、私の老後の資金は残らないでしょうね・・・「ハッキリ言って義母を養うのは嫌なので今のうちに覚悟を決めてくれ。」と父に釘を刺してありますが。優柔不断な人達なのでタカリ屋にならない事を祈りますが。

 

義母も働く気はないようですし・・・台湾の人とは言え日本語のやり取りできるからパートの面接でも受けてみればいいのにと思うのですが。(留学生っぽい外国の若者がコンビニや飲食店でバイトをしているのを頻繁に見かけますよね?埼玉や東京では。どこ行っても外国人が混ざって働いているのは普通に見かけます。)

 

まぁ元社長夫人だからプライドが邪魔して今後も働かないでしょうね・・・(私に話し合いを提案しても、言いたい事だけ言って、私の主張を聞くのは嫌だと逃げたから話し合いにならず、これが義母との不仲が決定的になった瞬間です。結局はこの義母も私のご近所さんと似たような、非を認めず言い訳ばかりして逃げる人間なので正直呆れています。)

 

マザコンと呼ばれるかもしれませんが、私の亡くなった母は常に理性的で、私が小学生や幼稚園の頃、喧嘩をして相手を怪我させたら私を連れて、直接相手の家へ謝りに行ったり、お年寄りには席を譲ったり、家の家計がピンチなら自分もパートに出ながら家事をこなしたりと、そういう姿勢を見ています。

 

だから私の知る女性像というものは実母が基準だったので、近所の人や義母を見て、インターネットや一緒に働いていた人たちの母親などの様子を聞いて、私の母のような女性の方がレアケースだというのは、よく分かりました。

 

私の母みたいな50~60代で理性的な女性の方が稀なのは、私のご近所さん達や町の老婆達を見ればよく分かりましたから。母は私が20歳の頃に亡くなりましたが、母がいたからこそ私は人への思いやりや様々な姿勢を学びました。私はつくづく身内には恵まれているようです。

 

私の事情なんて関係なく、私のご近所さん達は「若者が一軒家と遺産を相続した=楽な暮らし」という妄想で、その部分しか頭が回らず、私の事情も一切考慮せず自分勝手に妬んで私への嫌がらせをし続けているので私のストレスはさらに増えていきます。

 

本人たちは「妬みって言ってるのがあんたの思い込みだ」という態度ですが、私が相続する前はいじめが無かったことを考えると、じゃぁ何で相続して私が一人になったらいじめを始めたの?という事になりますよね。しかも主犯に至っては私にわざと聞こえるように「ああいう風に人生を楽に生きていて許せないのよ!」なんて大声で言いました。正当な理由があるなら私に直接苦情を言えばいいと思いますが、この6年誰もそんな方はいません。相手は10人以上いて誰一人そんな人はいません。

 

相手に頭を下げるのが嫌で、引くに引けないから話し合いさえせず、勝手な都合で理由をでっちあげ、私を町から追い出そうとしたくらいですからね。

 

主婦のネットワークで私と話したことのない人達ですら、私を見かけるとコソコソ私を盗み見ながら話していて本当に感じの悪い町です。

 

6年間で何度も自分の町で、知らない人からいきなり暴言を吐かれたり、舌打ちされたり、コソコソ避けられたりしてきました。別の町へ行けばそういう事は無かったので、もはや町のネットワークで私は「要注意人物」として知られているのでしょう。実際「目を合わせない人だよ」と、知らない高校生が私とエスカレーターですれ違った際、親と話していたので私の事が広まっているようです。

 

遺産相続して得たものは、母の実家と、ご近所さん達からの嫌がらせ、村八分。手元に残るのは母の実家のみ。私自身の老後の蓄えは無くなる予定です・・・まぁ自分の代で終わるつもりです。

特に女性が老後にどういう人間になるのかは、ご近所さん達を見たので心に強くトラウマが残り、結婚や家庭なんてものに一切興味は持てません。

 

・・・本当に人間のありとあらゆる負の側面を味わい続けていますよ・・・

 

ただ、以前と異なるのは「それほど落ち込んでいない」という事ですね。「まぁ、いっか。そのうちいいこともあるだろ。」って感じで。

 

と、言うわけでこれが今年最後の記事でした。良いお年を!