「人生を楽に生きていて許せないのよ」

 

相続した私に対していじめ主犯が吐いた暴言です。

 

私はずっと、「私は何も悪くない!」と思ってきました。しかし、相続から今まで、ずっと終わりません。

 

実際私は生存していて、相続権も私にしかない。そして生命保険の受取人が私になっているように、叔父は最初から私に相続してもらうつもりでいたのです。正当な相続人です。

 

相続前と変わらない暮らしをしていますし、大学生の頃も住んでいました。その時もそのような陰口はされていません。ゴミ捨てのルール違反などもしていません。近所に住んでいる人たちはほとんどが祖父母の代もしくは叔父の代から交流のある、幼い頃から知っている方達でした。

 

そして祖父母、叔父が亡くなり私が一人になって陰口や悪口、難癖などのいじめが始まったのです。身内間で決まったことに対して、子供の頃から信用していた近所の人達、言いかえるなら何も関係のない部外者がずっと陰口や悪口、難癖を6年も付けてきただけです。

 

だから、逆にこう考える事にしました。

 

「なんか、ごめんな?」

 

私の中で終わりを迎えたご近所いじめ問題

相続前と変わらない暮らしをしていますし、ゴミ捨てのルール違反などもしていません。近所に住んでいる人たちはほとんどが祖父母の代もしくは叔父の代から交流のある、幼い頃から知っている方達でした。

 

しかし、皆亡くなってひとりで相続後に、一方的な近所からの陰口や悪口、難癖が始まったのです。

 

そして主犯が私が逆らわないタイプの人間だと思っていた時に一言、私の家の前の倉庫で夜に私に聞こえるように、取り巻きと会話しながら「ああいうのが人生を楽に生きていて許せないのよ。」と。しかもハッキリ聞こえるように私の車の前で、普段の世間話より大きめの声で言いました。

 

つまり「相続した私が人生を楽に生きているのが悪い(楽じゃないんですが・・・)!」とご近所さんたちは6年主張しているわけです。でもそれって、私にはどうすることもできない問題でしょう?

 

「あなたが暮らしているから悪い!」と陰口や難癖をつけられたって、私にはどうしようもありません。それは「私が生きているから悪い!」と言われているのと同じです。

 

「あなたが相続したのが悪い!」と言われても、相続しないと家族の形見を放棄するので嫌です。私宛に残っているんだし、お金も勿体ない。血縁関係すらないご近所さんには全く関係ない。

 

なぜ今まで私の怒りが収まらなかったか。それは、私の身内が亡くなって相続してから、幼い頃から信用していた人たちからこういう抗議をされているのと同義なのです。

「あんたが生まれた事が悪いのよ!」

 

そりゃ言われた被害者は「ふざけるな!」って怒るでしょう?でも相手は自分の言ったことを何とも思っていないんですよ。

 

そして、終わりが見えない、味方もいない。だから自分が悪いと認めるしかない。

 

「俺が生きているからあんたたちは不愉快なんだろ?、なんか、ごめんな?」

 

「何でこんな目に遭うんだ?」という被害者思考が自分を苦しめ続けた原因

彼女たちは私に難癖をつけてきます。しかし、一度として謝りませんし、未だに嫌がらせを続ける自分達を正当化しています。

 

私が自殺しそうなほど追い込まれたと何度伝えても効果はありません。私の命などどうでもいい。彼女たちは、私が彼女達の機嫌を損ねた事を怒っているのです。

 

じゃぁ、どうすればいいのか。彼女たちは私が一人になって相続後、私に対して皆で陰口や悪口、難癖をつけ始めました。いじめ主犯に至っては私に対して「人生を楽に生きていて許せないのよ。」と言っていました。

 

ご近所さんたちは私が町に存在している事が気に入らない

つまり、若いのに一軒家と遺産を相続した楽な人生を送っている(と相手だけが思っている)私の存在自体が気に食わないのです。

 

だからいじめの主犯も、取り巻きも加担した住民も誰一人謝りません。この町では「私が生まれて生き残って、相続して暮らしているから悪い!」これが私のご近所さん達が出した答えです。

 

私はそれに現在まで反発してきましたが、私一人がそう思っているだけです。多数決に則り、心の中で「私が生まれ、生きていて相続して暮らしているのが悪い」と認める事にしました。

 

私としてはもうどうする事も出来ません。相手の不満は私が彼女たちの前に存在する限り付きまとうでしょう。実際私が自分の家で家事をしている音が聞こえると、ヒステリーを起こしたり自分の家に入り、「〇〇(私の事です)のせいで自由に過ごせない!」など不満をためている人達ですから。

 

要は私の家が存在し、私が家の中にいる音を聞くと具合が悪くなる。「お前が住んでいるせいだ!」と私のせいにしているのです。(そんな理屈メチャクチャだろ・・・と思うんだけど。この近所はそうは思わないらしい・・・)

 

つまりご近所さん達は「〇〇(私の事です)がこの世に生まれて、生き残って、家と遺産を相続して暮らしているから悪いのよ!」という、自分達を不愉快な気分にさせた私に対して不満を感じているのです。

 

私が謝罪するなら、もはや私がこの世に生まれてきたことを謝るしかないのです。普通は「被害者がそんな事をいうのはおかしい!」と思うのですが、私の住む町では「あの家の若者が相続し、暮らし始めた。」それがいじめの主犯の不満を買い、住民たちもまた、いじめ主犯に加担したから6年(もう7年目)にも及ぶ私一人をターゲットにした陰口や難癖などが始まったのです。

 

もちろん彼女たちは直接そんな事は言いません。狡猾な人達ですから自分自身にも嘘をつくのがお上手です。今までのように何とか自分は悪くないという言い訳を作るでしょう。

 

「生まれてきてごめんなさい。」

「私だけ生きていて、相続して暮らしてごめんなさい。」

 

こう彼女達に謝るほかないのです。実際には謝っていないので、心の中で申し訳ないと考えました。

 

新しい視点

この時初めて頭の理屈ではなく、心の方が納得しました。

 

「俺、あいつらと今まで同レベルだったんだな。」と。

 

「あんな頭のいかれた理屈でいじめをしてくる奴らと張り合っていたのか・・・」と思えるようになったのです。

 

まるで一階層上がって、そこから下を覗いて自分のいた位置を確かめたような気分でした。「負けるが勝ち」ってこういう事かと。

 

これは実は、私がいじめ加害者達に警察官を呼ばれたことで、警察官の説得を受けたことでこの考え方を持てるようになったのです。

 

「確かに警察官からすれば私たちの争いなんてどうでもいい話だ。加害者とか被害者とか関係ない。「争っている奴ら」がいるからわざわざ出向いたのだから。」

 

私も警察官である第三者の視点から見れば、加害者と被害者ではなく、何の証拠もなく自分が被害者だとわめくキ〇ガイの一人だったという事です。

 

はいはい、ごめんなさいね(チッうっせーな。反省してまーすwww)

私はご近所さんに対して上記のように考えればいいだけです。

 

なぜなら、あの人たちの陰口が収まらないのは、誰にもどうする事も出来ない境遇の差を不満に思っているから。他人を財産でしか見ていない人達だから、価値観も根本的に違います。

 

相続した私への妬みなど、相続した側にはどうしようもないし、そんな人を擁護している人や町もどうしようもない。警察官も私に「あなたが引越せば?」と言います。結局人から見れば他人の事情なんてどうでもいいのですよ。

 

正しい、正しくない、良い、悪い。全てどうでもいい。めんどくさい。

 

「私が生きたいから生きる。お前らの気分なんか知ったこっちゃない。」

 

立ち直る前の私では耐えきれなかったでしょう。筋トレして読書をして様々な見解や知識を得て、6年かけて今ここまで立ち直れたからこそ、「自分が生まれた事が悪い」と自分で認めても、それでも生きていられるのです。

 

自分が消耗するだけなので、私の住む町のご近所界隈では「私たち(近所の人達)の町で暮らしているのが悪い!」という事がこの近所間の常識なら、「はいはい私が生まれてごめんなさいね。(頭おかしい奴らだなぁ・・・)」という考えでいいのです。

 

現実には私の周りにこんな人間しかいませんが、インターネット上には様々な価値観や人生があります。それでいいのです。

 

私は相続した家で暮らしたいけど、周り近所はそれが気に入らないから難癖をつけるのなら、その人たちの自由だし、もはやどうしようもないのです。

 

そもそも常識的な人は、他人の家の状況がどうであろうと、「相手が気に入らないから。」というだけで危害を加えたりしないし、自分があまり知らない人の悪口を人から聞いただけでいじめに加担なんてしません。反応する私も、加担する住民も同レベルという事です。大人のする事ではありません。まともな人のいない町なんて引っ越す事こそ正解です。

 

まぁ遺産は私の父の医療費や生活費に必要だし、今の一軒家も父がどうしようもなくなった時のために取ってあるのです。という事で私自身が変わる必要があったのです。

 

「自分にとって大事なものは何か」それを意識すれば、他人との勝ち負けや正しさなんて大した問題ではありません。勝ち負けや正しさは第三者から見れば皆が違う答えを出します。

 

終わりの見えない争いに自分で終止符を打ったことで、心が楽になりました。

 

以前書いたかもしれませんが、相続した妬みなんて、相続した側にはどうしようもありません。この問題は加害者自身の心の問題です。しかし、加害者は誰も自分の問題に目を向けません。

 

自分の機嫌は自分で取るしかないのです。それを人のせいにするのは幼稚な人間のやる事です。

 

あの人たちが「私の存在が不快だ」と言うのは、私のせいではなく、不快になったままの自分の機嫌を、私のせいにし続けている相手側の問題です。

 

結果はどうあれ「終わらせた」ことで心が楽になった

「私が生きているのがご近所いじめの原因だ」と心が認めてから、心が楽になりました。

 

以前は、私は心のどこかで「自分は間違っていない(実際間違っていないと信じたいけど、多様性の世の中、難しいですね・・・)」という傲慢な部分が残っていたようです。

 

今回の一件で私の心のトゲが消えたような感覚でした。もう謝る謝らないとかどうでもいい。私が疲れるだけなので、話の通じない連中には関わりたくないだけです。

 

今後もご近所さん達はなるべく避ける予定です。わざわざ相手にして嫌味を言われるとこちらもムカつくからです。

 

「自分が生きているのが悪いから。」と他人が思っていても、「自分自身まで(自分が)生きているのが悪い。」と思う必要はないからです。

 

手紙を出したことについては言及されたら謝ればいいし、「町から出ていけ」と言われたら断ればいいのです。今回の一件を主犯が町中に私の事を「犯罪者」と広めて、住民が私に敵意を持つならそれも仕方のない事です。

 

「はいはいごめんなさいね~www」って感じで思ってればいいのです。キチ〇イ共の理屈に付き合う必要はなし。

 

もしも手を出してきたならそれこそ警察に連絡する絶好のチャンスです。

 

「あぁ、これが本当の意味での大人の戦い方か。」私はそう実感しました。

 

「これはさっそくメモして忘れた時に見よう!」という事で、ブログにも書いているし、手帳にも書いています(笑)

 

自分で提案しておいて言うのも恥ずかしいのですが、ある日得た大事な「気づき」って、残さないと忘れちゃうものなのですよ。

 

考えすぎないように気楽に生きる

ご近所さん達が変わることはもうありません。私が変わる必要があります。

 

しかし、「自分が生まれてきたことが悪い」と自宅で思いながら生きるのはかなりキツイ。これはもう考えすぎないように慣れるしかありません。

 

毎晩眠るのがキツいですね。布団に入ってゴチャゴチャ考えてしまう。自分の命を、人生を否定して生きるのって慣れが必要ですね。まだ慣れていないので不安で押しつぶされないよう、御神刀の木刀で素振りをしてから寝ています。

 

皆さんは「生きているだけで人に迷惑をかけている」と自覚して生きるのは辛すぎるので止めた方がいいです。可能ならば素直に引越して新しい場所で生きましょう!

 

私の場合は遺産は父の医療費と生活費のために必要だし、一軒家も父を迎える事になったら必要なので、お金をなるべく無駄にしたくないので、今の家を捨てて町から出ていく気はありません。どれだけ嫌われても、難癖をつけられても、留まる予定です。安いし。

 

一人も味方のいない生まれ故郷の町で嫌われながらひとり生きていく。6年空いた30代の経歴の中で職を探してこの時代に。

 

第二の地獄の始まりです。いじめの戦いを抜けたらそこは新しい地獄の入り口でした(笑)。

 

まぁ空が明るいし、鳥も飛んでいる。花も咲いている。季節が変わっていく。人間以外にも生きている命はたくさんいるのです。彼らと共生している事を楽しんで生きていきます。

 

どんな事があろうと、それでも人生は続いていくものですね。

 

今後のご近所づきあい

もしもご近所さん達に謝罪を求められたら「生まれてしまってごめんなさい」「相続してごめんなさい」と言えばいいのです。町から出ていけと言われたら「お断りします。遺産を父の医療費と生活費に使っているのでお金は節約したい。」と答えればいい。

 

そもそもほぼ14軒とは絶縁に近いので、めったに見かけません。思っているよりはるかに暮らしやすいです。キチ〇イ老婆共と今後も近所づきあいなんてしたくありませんからね。

 

「嫌な事は嫌だ」とハッキリ断ればいい。その結果、孤立しようが対立しようが問題ありません。嫌がらせをしてくるなら証拠を集めて警察に突き出せばいいのです。

 

「どうぞ今後もあなたたちご近所同士で仲良くしていればいい。」それだけの話です。これらと同類になる事の方が嫌なので私は今後もご近所さん達と仲良くする気はありません。態度も大して変わりません。

 

あの人たちが私に求めているのは「自分達に従う事」であり、ご近所として仲良くしたいのではなく、命令を聞く犬が欲しいだけです。そんな隷属関係をご近所づきあいだとは、私は思いません。あの人たちとのご近所づきあいは今後もお断りです。

 

そもそも滅茶苦茶な理屈で相手を誹謗中傷し始めたキチ〇イとそれに付き合う連中なんて、まともな人間が関わる相手じゃないです。人の人生をどこまでも狂わせ、反省一つしないような外道たちがこちらを避けてくれるなら願ったり叶ったりです。

 

「私が生きて相続し、この地で暮らすことでご近所様たちを不愉快な気分にしてしまい、申し訳ない。だが、これからもあなたたちには不愉快でいてもらう。なぜなら私は生きていたいからだ。自分の人生を生きたいからだ。」

 

「子供の頃の信用していた人たち」という近所の人達への幻想は、私の中で終わりを迎えました。