過去問を解いた感想

暗記系はいけそう。勉強としてもスラスラ頭に入る。テキストを読むより過去問を解いて解説を見ながら繰り返して覚える方が効率がよさそう。

 

しかし、計算全般の問題は無理。まず式から覚えないといけないし、解答に納得することがない。(なんでそこで割るの?なんでそこで掛けるの?などその過程の理屈が説明されないものばかり・・・)・・・ネットがあるから調べたけど、出てこないし、1問1問調べてたら膨大な時間がかかるので、もう答えと計算方法を暗記して、違う問題が出たら運任せです。

 

「どこの式を覚えていれば解けるのか」、計算式の過程に突然割り算などが入って解答が出るから、「なんでその式になるんだ?」って納得した理解ができないんですよね。解説も調べたところで似たような問題を探すのが困難だから・・・せめて計算過程に使った数式まで載せたテキストは無いのだろうか・・・テンポよく暗記問題解いてる最中に、立ち止まってあっちこっち調べるのかなりモチベ下がるし、ストレスなんですよね・・・

 

計算式は最初から捨てていい

  • 2進数の足し算や掛け算は理解しづらいし、根本的に計算方法が違うから分からなくなる。
  • 16進数の○○は10進数でいくつか?分からん・・・
  • 基数変換?知らないよ・・・
  • 表を見てセルに入る計算式とか難しいよ・・・解けても10分近くかかるし、正答率低いし・・・
  • システムの稼働率を求める計算問題とか意味不明。解答見ても解ける気がしない・・・
  • 顧客のデータベースを作るならどういうものになるかとかサッパリ分からん。主キーが未だに合ってたことがない・・・なんでこれダメなの?って聞きたくなる。

 

教科書などを見た後に今のところ20問くらい過去問の計算問題見ましたが、一問も自力で解けませんでした・・・

 

本番は120分で100問解く必要があります。私が現時点で計算問題を1問解くのに最速でも10分近くかかった挙げ句、不正解が多いです。論外ですね。

 

そして正解したものは全て勘。勉強する気力がゴッソリ持っていかれます・・・解けない自分の無能さを実感してやる気も自信も無くなります。その日は途中でもうやる気も無くなって惰性で勘で選択肢を選ぶだけでした。

 

なので最初から計算問題は答え見て解き方を暗記して、余裕があれば解くくらい放置で問題ないと思います。やる気が無くなると、解けていた問題まで思い出す気力がないから解けなくなりますし、覚えにくくなります。良い事なんて一つもありません。解けない前提でいた方が精神衛生上、楽です。

 

私は文系の人間なので、子供の頃から算数及び数学は苦手で、常に赤点ギリギリの常連だったので、最初からテストでも教科書の公式そのまま使える問題でないと解けない人間でした。(そのため大学は専門学校から3年次編入試験に合格して文学部に入学しました。いちいち説明が面倒なので、履歴書以外では大学4年間と説明していますが。)

 

「解き方を覚えて、似た問題があったら15秒ほど問題を読んで、頭に解き方が浮かんだら解く。無理なら放置して時間が余ったらやる。」それくらい計算問題は捨てていいと思います。

 

課題

やはり計算問題やデータベース、プログラム関係全般の問題が課題。他はひたすら過去問を繰り返して暗記。

 

特に主キーと外部キーの表の分割は何問やっても合っていたことがない。「何でその分け方になるの⁉」って感じです。主キーが合っていても分け方が一切合わないのです。他のどこと分けるのか、それが毎回合っていないのです。テキストの解説読んでもお手上げ。

 

IT会社に勤めていた頃に基本情報技術者試験を受けたのですが、この時からずっと表の分け方だけは未だに理解できないし、一問も自力で解いて正解したことがありません・・・本当にお手上げです・・・

 

ここら辺をどうにか学習したいけど、ここは発想の問題だからどうにもならないという・・・検索してもこの部分で悩んでいる人はいないっぽいし(昔もネットで調べて、誰もいなくて絶望した)、当時からずっと悩んでいたけど、もうどうしようもない・・・主キーも外部キーも合っているのに分け方を間違える。選択肢で、表がどうしてそういう分け方になるのか、という点が本当にどうしてなのか分かりません。

 

「なんでその二つで分ける発想が出てくるの?」と解説をいくら読んだり聞いたりしてもわからないのです。当時も今も何十問解いても一問も自力で解けません。「なんでみんなできるんだろう?」としか言えません。(だからこそ私はIT業界でやっていく自信を無くして辞めたのですが・・・)

 

現在youtubeで初心者向けの解説動画などを見ても、問題を解くと毎回間違っていてどうしようもないのです・・・

 

試験では苦手な問題が少ない事を祈るくらいですね・・・

 

ゴチャゴチャ言ってないで勉強しろ

学校と異なり、赤点がないのは良いのですが、自分のために嫌いな事を勉強するのもかなりストレスです・・・

 

計算問題は自分が前に進んでいる気がしないんですよね・・・いくら覚えても応用問題が来ると確実に解けるわけではないから、勉強すると損した気になってしまいます。応用問題の解答を思いつく「発想」がそもそも自力で出てこないんですよ。

 

いくら公式を覚えて基礎が解けても、決して自力で応用問題への解答の発想に至らなかった・・・「なんで自分はいつも応用問題の解答を思いつかないんだろう」と小学生の頃からいつも悔しい気持ちだった。図形なども頭の中で組み立てても、さいころの分解図すらうまく組み立てられないのでどうしようもない。

 

特に高校の数学IAはさらについていくこともできず、ずっと赤点や赤点ギリギリでした。「だから自分って普通の人になれないんだなぁ・・・」って学生時代はずっと劣等感の塊だったので、数学は見るのも嫌です。

 

接客業はレジ打ちや閉めは足し算、引き算、掛け算くらいで電卓使うからほぼ十分ですし・・・

 

記憶力アップに良い食材を食べて、睡眠を多くとって、筋トレやりながら式を覚えたり、youtubeなどで解説を探すなど、毎日地道に勉強するほかありません。

 

今はインターネットのおかげで同じような悩みを持った人や、良い勉強法を見つけられるので、自分に合った方法を組み合わせていこうと考えています。頭の悪さはどうしようもないので頑張るしかないですね。