私は近所からの一方的ないじめによって、自分が怒りと憎しみで染まっていくのを防ぐために、資格の取得など他の事に目を向け始めました。

 

私がやられている事一覧

 

私の対処策

 

しかし、定期的に怒りが湧きだしてきます。再び怒りで心が染まりそうな時、どのようにして防いでいるのか紹介します。

 

「思い出し怒り」が発生する原因

下記は、私が「思い出し怒り」をする直前の状態です。

 

  • 暇になる。
  • やる事があるのに面倒だからとすぐやらない。
  • 原因である人達の声を聴いた。

 

怒りが再発する原因は、大抵は自分が暇だったり、やる事をやらず、止まっている時です。(たとえば食器を洗わないといけない→まだやっていない)など、要は自分の行動が原因で、理不尽な目に遭った怒りを思い出してしまうのです。

 

自分が他の事でうまくいかないと、「思い出し怒り」につながることがあります。

 

「思い出し怒り」の原因を作ったのは、私の場合は近所の方々ですが、その怒りを思い出してしまうのは私自身です。つまり、これは私自身の内面の問題です。

 

怒りが湧いた後の私の怒り解消プロセス

現在は以下のプロセスです。大分怒りを思い出すことは減りましたが、それでも時々怒りが再発します。

 

  1. 何で怒っているのか言葉にしてみる。(独り言でいい。)
  2. 反省を言葉にする。(例)あー怒っちゃった。何度も思い出すのは自分にとって良くないなぁ。楽しい事を考えよう。自分もまだ未熟だな。など。言葉にしてみる。)
  3. 筋トレをする。(私の場合は木刀の素振りやスクワット。)
  4. ブログなどのネタにする。(この記事は怒りの再発直後に書いています。)

 

怒りの再発の原因は自分の中にある不安

今回の私の怒りの再発は、私の家の近くも今年、雪が降り、積もるかもしれないという天気予報が原因です。

 

雪が降り積もると朝にご近所さんが集まり、雪かきをします。これが私には相当ストレスです。絶対に私の悪口などが始まるからです。ちなみにこの雪かき、いじめの主犯たちはやりません。命令するだけで自分では動かないにも関わらず、他人には文句をつけるのです。

 

そんな連中とは関わりたくないです。自分の精神が不安になり、だから近所の方々にやられた事の怒りが再発しました。私は毎年冬になると、私の地域で積雪の可能性があると不安定になります。

 

つまり怒りの再発の原因は、「私が近所の方と関わる機会を想定し、今までやられた事を思い出したから」です。怒りの再発は自分が考えた事が原因です。

 

もしもの想定をして一区切り。後は起こってから考えよう。

だから、その時が来た場合の対策を作っておきます。この対策通りにしなくても構いません。心にとりあえず区切りをつけるためにやるのです。でないといつまでも怒りを引きずるからです。

 

他人に善意のボランティアを強制し、自分達は口先だけ。「年寄りだから何?女だから何?あんたたちは何様なんだ?」と言ってやればいい。

 

これが私の立てた対策です。実際おかしいですからね。一日中暇な連中が自分達は何も行動しないで人に命令する事ばかり考え、やらない連中の悪口を言うなんて。

 

そして上記はもしもの時の話であり、実際にはまだ起こっていません。

 

ちなみに4年ほど前、雪が少し積もった際に凍ってしまっていて、いじめ主犯が「この辺一帯を雪かきして」と言われ、私一人でやる事になった結果、頚椎をねん挫して首に血の塊ができやすくなり、現在も毎月整体に通っています。

 

本当にあの連中は人を奴隷か道具としか思っていないんだなと実感します。(あ、今「思い出し怒り」が発生しています。なだめます。→「落ち着け、今怒っても仕方ないだろう。それより資格試験まで1か月切ったぞ。絶対受かろうな!」→こんな感じで前向きな姿勢で自分自身を心の中でなだめたりします。思い出し怒り発生直後ならこの後資格試験の参考書や、動画を見ているうちに収まります。)

 

思い出し怒りが起こった時はその時しのげばいいだけです。私の場合、彼女達とのトラブルは、「犬のフンを踏む」ことと同じだと思って乗り越えればいい。道を歩いていていつ「犬のフンを踏む」か分からないのですから、起こった時にどうするのか、だけです。起こってから考えればいい。

 

犬のフンが道に落ちていたら怒る人はいますが、犬がフンをする事自体に怒る人はいません。それを踏んでしまった後の対処は自分のやる事です。

 

まだ踏んでいないのなら、「どうか犬のフンが道に落ちていませんように!」と思って、普段の自分の生活に戻るだけです。

 

怒りの再発は一歩ずつ乗り越える

私はこのブログを始める前から、つまり一年以上前からこの怒りの再発を繰り返しています。しかし、一歩ずつ改良されて行っている確信があります。

 

なぜなら、怒りに囚われる時間が減っているからです。以前は次の日まで引きずり、一晩中寝られないほどでした。夜の22時に布団に入って、目を瞑っていても、一切眠れないまま朝を迎える事もしょっちゅうでした。

 

現在は怒りが再発しても、1時間ほどで大分収まります。それだけ怒りの再発を経験して、少しずつ乗り越えてきたからです。

 

乗り越え方は色々あります。読書やyoutubeなどの心理解説動画、筋トレ、ゲーム、勉強。自分の引き出しがどんどん増えていくと考えるのもアリです。私のようにブログで書いてネタにするのも良いと思います。

 

怒りを抑えようとしないでください。怒りが生まれるのは仕方がない事です。しかし、怒りをコントロールすれば、人間として自分が成長している事を実感できるので、うまく怒りと付き合っていけるようになりましょう。