寄付をしましょう。寄付をすることで心が豊かになります。もちろん自分の生活が第一なので、生活が苦しい場合はやめましょう。

 

スーパーやコンビニの募金箱に気軽に5円くらい入れるのもおススメです。「良い事した」と自分も気分が良くなります。支払いのお釣りを募金箱に少し入れるなどすると良いです。これだけでもストレス解消になります。

寄付のメリット

寄付をすることで私が感じたメリットは、

  • 「誰かの助けになれた。」と良い気分になる。
  • 運が巡ってくる。
  • 自尊心や自己肯定感が上がる。

 

基本的に自分が毎日良い気分でいたいから寄付をしたりしています。しかし、生活が苦しい月は抑えたりと、自分で考えながら行っている感じです。嫌な事があったり、自分の中で流れが良くないと感じたら、気分転換のきっかけとして100円ほど寄付したりします。

 

寄付のデメリット

  • 自分のお金を消費する。
  • 街頭の寄付は本当に支援を必要としている人に届いているのか信用ならない。(挙げ句登録させられ、毎月だの毎年だの強制支援をすることになる可能性もある。)

 

私は基本的に自分が「良い人」と思われたいから寄付をしているわけではないので、街頭の寄付は一切行いません。しかし、学生が行っていたり、自分と似たような境遇の人には少額ですが寄付をしたりします。

 

基本的には街頭での寄付の呼びかけは信用していません。特に日本は募金詐欺のイメージが強い(実際に募金詐欺が多いが)ので、インターネットのサイトから直接困っている人へ支援したりします。

 

現在は支援にもいろいろな方法があります。その一部を紹介します。

 

以下に紹介するのは「寄付したお金が本当に使われているのか心配」「匿名だけど直接支援したい」そういう方にオススメの寄付方法の紹介です。

 

クラウドファンディングで直接支援

私の場合ですが、日本のクラウドファンディング「campfire」から困っている企業や、やりたい事を実行したい人を支援したりしています。

プロジェクトが成功すればお礼がもらえる事もあります。

 

支援の一例として、自然災害で倒壊した工場や神社の復興支援があります。たとえば以下のようなものです。(クリックするとリンク先へ飛びます)

 

支援はプロジェクトによりますが、100円からもあったりします。私は大体一つの興味を持ったプロジェクトに1000円~3000円くらい支援しています。

 

クラウドファンディングでよくあるプロジェクト

  • 復興の支援。(お礼がいらない場合は、安い支援を選択して、後で上乗せなどしています。)
  • 作りたい製品を作るための支援(報酬はその商品。ほとんどが割引価格で入手可能。)
  • 動物の保護のための支援。
  • 過疎化した田舎を盛り上げるための支援。

 

実に様々です。自分はお礼の品がもらえて嬉しいし、相手は自分のやりたいことができて嬉しい。まさにWinWinの関係です。

 

クラウドファンディングのデメリット

  • プロジェクトによっては資金が集まらず、お礼がもらえない(主に商品企画で多い。)
  • 自分のお金を消費する。クラウドファンディングの場合、支援金+クラウドファンディングサイトへの手数料1割ほど(私の場合、基本的に復興支援などはお礼は一切期待していませんので問題ありません。)
  • 詐欺に近いものもある。(私は今まで遭遇していませんが、一部存在するようです。対策としては支援前に実績や、プロジェクトの内容を確認します。)

 

Amazonのみんなで応援プログラムから支援

Amazon「みんなで応援」プログラムでは、Amazonを通じて、全国の施設や個人を直接サポートできます。

 

施設が公開する「欲しいものリスト」から商品を選んで購入すれば、送り届けられます。

 

支援したい人の、寄付したい商品を選んでカートに入れ、レジに進み、支援先の住所を指定して買い物をするだけです。Amazonで普段行う買い物と変わりません。

 

「ギフト設定なし」で購入した場合は匿名で発送されます。人見知りな方にもおススメです。

 

詳しくはよくある質問に書いてあります。

 

寄付する側もしっかりと自分を持とう

寄付は意外と楽しいし、皆を幸せにします。

 

しかし、中には際限なく要求する人もいます。だからこそ寄付をする側もしっかり下調べをして安全に支援しましょう。

 

寄付を求める側は余裕がないので、人の善意にすらつけ込む人もいます。その場合はやんわりと、なおかつハッキリと断りましょう。あなた一人が支援しなくても、相手はすぐに違う人間を求めるだけなので、断ってもその人に罪悪感を持つ必要はありません。

 

たった一人の人間が世の中の人を全て救えるわけがありません。自分の生活に余裕のある範囲で、寄付をしてみましょう。

 

恩返しを期待しないで行動する善行は、自身の自立を促します。現状打破のために試してみるのもいいかもしれませんよ。