人が亡くなって、葬儀となると必要なものがあります。

 

特に遺影です。故人の顔写真は、あまり写真を撮らない家だと古いものが多く、最近の写真がありません。

 

現在はフォトショップなど、写真の加工技術が昔に比べ上がっているので、そこまで困りませんが、元の写真が無いと何もできません。

 

そして亡くなった相手の写真を撮る事は基本的にしません。遺族で用意する必要があります。

 

実際に私の母や祖父母の際に遺影として使用した、取っておくと便利なものを紹介します。

 

遺影に使用可能なもの

  • アルバム(家族やプライベートのもの。)
  • アルバム(学校卒業時のもの。学校によるが、保護者の参加した際の顔写真があるかも。)
  • 免許証(叔父の葬儀で顔写真を使用。)
  • マイナンバーカード(顔写真が遺影として使用できる。)
  • その他顔の写っている画像

 

叔父の葬儀の際は

 

  1. 免許証を葬儀会社の方が撮影
  2. 顔写真の部分を加工して引き延ばす

 

という感じで遺影に使用しました。

 

私の母は癌で亡くなっていますが、遺影は癌でやせ細る前のものを使用しています。何年か前のものでも可能です。

 

中年になると顔が成長によって変わる事もほとんどありませんからね。

 

葬儀会社によっては、リクエストして画像を加工してもらえます。

 

遺影は1周忌や3周忌など、定期的に使用するので一番きれいな写真にしよう

遺影は一度撮影すると、基本的に今後も法事で使用します。良い顔をしている写真を選びましょう。

 

ぜひ生前の一番きれいな写真を使用して、気持ちよく送り出してあげてください。