実はブログを始めてから、かなり心の切り替え方に変化が起きました。
ブログを始める前は近所の人の声がするだけでかなりストレスで、1日以上引きずっていました。日常生活で家事をしていても複数のミスが出るくらい集中できませんでした。
しかし、ブログを始めて、短期バイトなどを繰り返していくうちに、だんだんと気にすることが減っていき、心の切り替えもかなり早くなりました。
ブログを始める前→近所への怒りや怨みが抑えられず、彼女達の声が聞こえるだけで1日中イライラ。気分転換の外出も帰ってくるときには効果なし。
ブログを始めた後(現在)→いじめの主犯の声が数十分家の前で聞こえた時だけ数時間イライラ。
上記のようにかなりストレスが減りました。
ブログを始める前は発狂することが多かった
ブログは世界中の誰でも見られるので、本来はこのブログのように暴言などを一切出さない方が、記事の訪問者や閲覧数を稼げるのでしょうが、私はこの「誰にも伝わらない、知られない苦しみ」を誰かに知ってほしかっただけなので、ありのまま飾らず、怒りや心境を吐露し続けたからこそ、自分にもプラスになったのではないかと考えています。
私が受けた近所からのいじめは本当に酷いものでした。相続後は県外の父達以外はすべて敵になり、いじめを楽しむ子供の頃から信用していたいじめの主犯とその取り巻き。バレても加担したことを反省せず、いじめの主犯や被害者の私のせいにして逃げる周り近所。
誰も同じことを繰り返さないように強くなろうとすらしないし、学習すらせず、逃げるだけの大人達。人の親になっても、人の子供をいじめて何も罪悪感を持たない大人達。私の近所は「本当に心の腐りきった人間たち」だと今も断言できます。表面だけはすごい良い人ですが、私の悪口を皆で言う事で表向きは良い人を演じ続けられるのでしょうね。逆に私は人間として扱われていない苦しみで本当に絶望的でしたが。
当時の私は本当に「胸糞悪い」なんて言葉で表せる状況ではありませんでした。発狂に近い叫び声を上げないと正気でいられないのです。特に夜のひとり静まり返った家では。
外出しても近所からやられたいじめの怒りのせいで、気づいたら頭の中で考えている怨み言が声に出ていて、関係ない人を驚かせたこともあります。夜の静かな風呂の中で怒鳴ったり叫んだりすることが多い毎日でした。止めたくても考え出すと怒りが収まらなくて、気づいたら一人で心の中の怒りを叫んでいました。誰にも伝わるわけがないのに。
外出中に一人でブツブツ喋ってたり、怒りを大声で叫んでいるサラリーマンを見たことがありますが、あの人たちもまた、心の中のひどい傷をどうにもならずに苦しんでいるのだろうと、私自身がそれだけ酷い被害に遭ってから理解しました。
現実のいじめではなく、自分の心の中の「いじめ」を決着させる
現在の心境に至るまでに本当に遠回りをしましたが、こうして今はスムーズに受け流せるようになったのは、逆に「自分がこの町で暮らしていることが悪い」と認める事で、終わらない近所争いに心の中でいったんの決着がついたからだと言えます。この時から私の心境は驚くほど変わったのです。
当初は落ち込み、かなりきついし、納得がいかなかったのですが、近所いじめに関して自分が悪いと「自分の中では」決着をつけたことで、(現実の嫌がらせは続いています)心が終わりを実感して前に進んだようでした。ちなみに自分の中で決着がついただけなので、近所達には一切謝罪もしていないし、挨拶も主犯と取り巻きの老人たちにはしません。完全に無視しているくらい嫌っています。
そもそも相手は私ほど自分自身の心と向き合っていないし、謝罪したら自分たちの正当性を認識して今後も嫌がらせを正義と勘違いして悪化しそうだからです。
それくらい頭が悪く、自分の言葉に責任を持たない人たちだとこの7年が証明しているので。
近所約14軒かそれとも減ったか、被害者からしたら主犯も加担者もどっちも同じ(加担者も仕方なかったと反省しているならまだしも、旦那さんや子供に私の悪口を吹き込んだりして一家で私を悪人に仕立てた家も多いので、近所一帯の連中をすべて見限った)。どうでもいい話です。
現在の私の近所への対応
挨拶をしても相手の反応を一切待っていません。挨拶を返されても目線も向けません。どんな反応されようとどうでもいいので気にしていません。
そもそも家の前以外で会ったら分からない、顔も苗字も相手の家の表札見ないと分からないくらい認識しなくなった連中なので、どうでもいいからです。
相手がいじめに加担していた頃のように表面だけ保つのなら、こちらも挨拶だけして交流があるという体裁だけ取っておけばいいのです。
「利用可能な時は利用する。それ以外はいらない連中。」そう思っています。お互い様という事です。
仮にそれ以外の共通の話題があったとしても、そこまで相手に肩入れする気はありません。これは近所だけでなく、どの相手にもそういう対応です。世の中そういうものだと実感しました。
その対応をすべての近所にするにはまだ未熟です。特に子供の頃から信用していたいじめの主犯と取り巻き、周りの老人などに関しては一切無視しています。生涯許せるものではありませんし、この連中に至っては自分たちのいじめが原因でこちらが苦情を言い続けているのに、警察に「脅迫された」といじめ被害者の私を通報したので和解は一切ありません。年寄なので改心もないでしょう。
この連中に関しては「妖怪」として、私の中ではもはや人の心を持つ人間の範疇には入っていません。この年寄りの家族も老人を止めず、こちらを悪者扱いしている同類なので相手にしていません。「蛙の子は蛙」という事です。
だから私はニュースのような「まさかあんな優しそうな人が・・・」とか「そういう事をするように見えない」といった感想を他人に対しても自分に対しても持たなくなりました。いくらでも表の面は良くても、その裏でその顔を保つために「誰か」を犠牲にする連中から7年も被害を受けてきたからです。全員が全員とは言いませんが、「世の中そういうもの」ですよ。
良い意味と悪い意味と、どちらと捉えられるか分かりませんが、個人的には今までよりちょっとだけ「したたかな人」になりました。なったはずです。
ブログに関して
1年半経ちました。私と同じように近所からの嫌がらせに悩んでいる方々からコメントをいただき、大変ありがたいです。ありがとうございます。
わたくし偉そうに助言みたいな事をしてしまっていますが、気にしないでスルーしてください。コメント返信の文章をもう少し短くするよう努力します。反省です。
私のブログの中で、皆様の状況が改善するきっかけになりそうな経験があれば幸いです。
私の中で近所トラブルに関してはほぼ完結しているので、不定期更新ですが、今後も記事は時々書いていく予定です。
ありがとうございます!ただ、意識が戻っただけで会話できるほどではなく、まだ深刻な…
お父様の意識が戻られたようで良かったです! やりたいことは、どんどんやった方が良…
こんにちは。ありがとうございます。
こんにちは。自分の健康と安全を第一に、ゆっくり休んでくださいね!
コメントありがとうございます。 「悟空ならこういう時どういう考え方をす…
私もドラゴンボールが好きでしたが、 こういう良い作品のおかげで真っ直ぐな自分でい…