私はクロスバイクでサイクリングに行くのが趣味になったので、いろいろな場所へ行っているのですが、今回初めて転倒しました。

 

自転車で転倒したのは実は高校生くらいの頃以来なので、久しぶりでした。

 

私自身、自動車の普通免許を持っており、クロスバイクを始めてからは自転車もヘルメットをかぶり、グローブをつけ、道路交通法に則って楽しんでいるのですが、それが幸いし、肘をすりむき、膝下を怪我したくらいで済みました。

 

んで、今回いろいろな偶然が重なりました。その結果、膝以外は軽傷で、膝もすぐに手当てができました。

 

  • 猛暑なので普段はハーフパンツだったが、この日はなぜかクライミングパンツにした。(なんでそうしたのかと聞かれたら、本当になんとなく。としか言えません。)
  • 家族の墓参りの帰り。(自転車で約30分の距離。運動も兼ねて毎月1回行っています。)
  • 帰りに日用品をいろいろ買っていたのでノースフェイスのヒューズボックスを背負っていた。(普段はサイクリング用の小さいリュック)
  • 日頃からヘルメットとグローブを必ず着用して乗っていた。(そのため膝以外は外傷ほぼなし。)
  • 転んだ近くにドラッグストアがあり、そこで手当の品をすぐに買えた。(しかも自宅まで10分の距離)

 

膝だけ重傷で、帰ってから膝の手当てをして寝たのですが、痛みでその日はあまり眠れませんでした。あと体を打ったからか、両肩に痛みがあります。

 

リュックとヘルメットには黒いこすったような跡がついており、転んだ際にガードレールにぶつかったようですが、無傷です。

 

「自分が今立ち直れているのは本当に神仏の助けがあったのだろう」と思っていましたが、やはり今回も何かに守られたように感じます。

 

目に見えない、超常の奇跡。あるかどうかわからないからこそ世の中って面白いなぁと実感します。

 

ケガの功名?な話

右ひざを怪我し、今週は乗れそうもない。→ケガした翌日、埼玉にて記録的豪雨(私は埼玉在住です。)

 

豪雨の翌日、絆創膏の貼り替えで毛が引っ張られ痛いので風呂場で剃る。ついでにシャワーを浴びようとする。→昨日の豪雨で給湯機が故障したことが発覚。すぐに連絡し、最短でも週末とのこと。→電話中に予約キャンセルが出て翌日に修理対応に来てもらえることに。

 

もしも翌日サイクリングに行ったら途中で豪雨に遭い、もっと大きな事故の可能性も高まったし、自転車も水に浸かる事になり、より被害が出ていたでしょう。そしてケガをしなければ翌日の午前に絆創膏の貼り替えをしなかったので、給湯器が壊れていると気づくのがもっと遅い時間になっていたのです。そうなればもっと給湯器が直るのは遅くなっていました。

 

今回のようにまるで「何か」が私を守るように、より大きな被害に巻き込まれる前に、遠ざけているように感じる体験を何度もしています。だから本当にツイているなぁと思いました。(ちなみに膝のケガも膝のすぐ下なので、関節自体には問題ありません、2,3日で普通に外出できるくらい回復しました。)