家を相続して7年。一人暮らしの私が一軒家を持って実感したメリットデメリット、そしてなぜ一軒家でトラブルが絶えないのか、私なりに考察した内容と今後の対策を紹介します。参考になれば幸いです。

 

一軒家一人暮らしのメリット

  • 自分の思うがままに部屋を変えられる満足感、充実感。
  • 今後家族を持つなどの選択肢が増えても平気。
  • ペットなどを自由に飼える。

 

一軒家一人暮らしのデメリット

  • 町内、自治会とトラブル。
  • 近所とのトラブル。(ゴミ当番やいじめなど、主婦や老人の難癖や嫌がらせ。)
  • 家の周りの定期的な掃除。
  • 管理人はいないので家内のトラブル(水漏れや停電)などは自分で解決する必要がある。
  • 住宅ローンが残っているとトラブルが起こっても引っ越せない。

 

結論

私が至った結論は、一軒家を持たない方がいい。アパートやマンションで生涯暮らした方がいいという結論です。

 

これ本当に大事で、精神的な健康が本当に損なわれます。人生をメチャクチャにされることもあります。

 

私が7年で受けた嫌がらせがこちらです。だいぶ私の主観も入っていますが、その点を抜きにしても、かなり非常識で話を聞かない老人や専業主婦が多いのです。

しかもこの方々の大部分は私が子供の頃から知り合いの方々で、特にいじめの主犯は私の叔父が危篤状態のときに一番最初に連絡した近所の方でした。私が相続するまでは、そのような事がありませんでした。それくらい信用している方でも、そんな付き合いの人ですら、まるで悪魔に変わってしまうのです。

 

結果的に私は近所一帯と絶縁しました。私の近所はあまりにも非常識で倫理や道徳に欠けた集団になり果てたからです。この連中は一言の謝罪もありませんし、今も被害者面して自分たちの行ってきた差別やいじめを人のせいにして逃げています。

 

話し合いなんてまともにできる連中ではありません。実際いじめの主犯に初めて苦情を言いに行ったとき、私が喋りだしても一切人の話は聞かず、ひたすら自己弁護だけを喋り、喋り終わってから私が話し出しても自己弁護を始め、一切私の話を聞きませんでした。仕方なく話を切り上げるほかなかったのです。世の中には常識が通じない人間がいると実感した瞬間でした。

 

いじめを受けた被害者が自殺未遂をしたと伝えても一切の効果はありません。本当に人間の良心、道徳などが一切通じないのです。他にもこのような報告をコメントで受けた事から、こんな人間たちと関わるリスクが極めて高いのです。一軒家を持つなら高級住宅街以外は民度の保証はできないのが日本という国です。仮に高級住宅街に建てても、人と比べる連中は必ず出ます。一軒家など建てない方がリスクは遥かに少ないでしょう。

 

 

なぜ一軒家を持つとトラブルが絶えないのか

その原因としては、やはり他人への妬み、僻みが入っていると思われます。一軒家は格差が顕著になるので、暇な老人や主婦が何とかして「自分が上だ」と見せるために、難癖をつけたり、探りを入れてきます。実に気持ち悪いし、人間の醜い部分と直面することになります。私のブログに寄せられるコメントでも、やはりどのコメントでも嫌がらせをする人は、老人や女性(主に専業主婦)のグループです。

 

もちろん嫌がらせをしない主婦や老人もいるでしょう。その人たちは問題ありません。しかし、そのような方は少数です。

 

なぜならこの老人や主婦は、常に集団やグループになりたがるからです。集団になって、気が大きくなって、傲慢になっていくのです。

 

多くの専業主婦や社会から抜けた歳を取った、いわゆる「無職たち」が、無職という事実を「主婦や老人」に置き換え、さも自分たちに大義名分があるかのように、集団になって嫌がらせをしている自分たちを正当化しているのです。

 

この人達は自身の現状から目を背け、他人を叩くことで自分自身から逃げているだけです。

 

もちろん普通の無職で問題を起こさない人も彼らとは別の話です。私も現在はバイトを定期的に繰り返して生計を立てているフリーターみたいな無職ですから。しかし、誰かに対して嫌がらせも起こしていませんし、支払いも全て自分の収入の中で行っています。

 

私も社会から見ればクズだと言われても仕方ありません、クズだと言われたら納得するし、受け入れます。クズで上等、クズで結構。それでも人の道から外れた事はしないで生きてこれたのは、これも神仏のおかげかもしれません。家や遺産を残してくれた家族にも感謝しています。

 

これらの問題ある老人や主婦の放置は、日本の地方過疎化問題の原因の一つともつながっていくのです。近所の問題は、国民が起こしている問題でもあります。それが全国各地で起きているのに、なぜいまだに誰も大きな話題として定期的に取り上げないのか。

 

日本の年功序列は、お年寄りを必要以上に敬い続け、若者の話を聞かない傲慢な老人を増やしました。このような歳を取り、若者の話を聞かない、時代が変わっても声を傾けない老人連中は、権力や情報で制御する必要があります。そのためには若者が政治家やメディアを動かす必要があるのです。

 

現状を変えるためにどうすればよいのか

高齢者の引き起こす問題を日本はマスコミも、政治家すらもほぼ話題にしないし問題視しないのです。なぜなら自分たちの票を集めるための人間だから。未だに新聞を買ったり、テレビを見てくれるメインの客層だから。

 

この現状を変えるためには、ひとりひとり若者が選挙に行き続けないと何も現状が変わる事はありません。相手が数の暴力なら、こちらも数を増やす必要があります。少子化によって絶対数は少なくとも、選挙の参加率が高くなれば政治家も若者の声を完全な無視はできなくなります。

 

何もしなければ何も変わらないどころか、やりたい放題の連中がますますつけあがるのです。いじめと同じで、抵抗しなければどこまで若者から搾れるか、追いつめられるのか、遊び感覚で実行するのです。それが今の政治家(だいぶ高齢な方多いですよね)と国民である老人たちです。いつまでも生きづらいと思って文句を言っているだけでは、湖に波紋すら起きません。、私たちひとりひとりが行動しなければ変わっていく兆しすら見えてこないのです。

 

若者の皆さん、マジで選挙に行きましょう!!

 

よほどの金持ちでもなければ日本で一軒家なんて持たない方がいい。これが私が7年相続した家で暮らして実感した結論です。もしも思い出の家だとして守りたいと願うなら、周り近所や友人と絶縁し、悪いうわさを流される覚悟を持ちましょう。そこまでしなければ日本で一軒家を持つことは難しいと言えます。リスクが遥かに高すぎるのです。

 

日本の大人が精神的にも大人にならなければならないのですが、そんな人が日本にどれだけいるのか・・・

本来は社会を長く経験した人格者として、高齢者が人の話を聞いて、人の生き方を尊重し、調和を保つのが一般的な役割な気がするのですがね・・・今は若者の方が精神的に大人になっている方が多い気がします。

 

むしろ気に入らない人間を排除するために全力を注ぐ寛容さのない高齢者や主婦が問題です。この人達が集団になっていじめを楽しむことが日本の生きづらさの原因のひとつです。