当時のメモが出てきたので、処分前に記事にしようと思いました。参考になれば幸いです。

 

以下、私が実施した1周忌の流れです。

 


 

1.一周忌を行う日を決める

私のところは命日が2015年2月14日命日だったので、2016年1月30日(土)にしました。他県から来るし、高齢なので、翌日が日曜なら余裕ができると考えた配慮です。翌週の2016/2/7(土)は仏滅なので避けました。)

 

2.寺へ一周忌の依頼(供養と卒塔婆の注文)

宗派によってはお坊さんが空いている時間がないので、早めに連絡して日程を確保する事。家は時宗だったので対応している所が少ないため、2か月前にお寺へ連絡して、日程を決定しました。

 

3.関係者へ連絡(各自に出席の有無、卒塔婆の用意の有無を聞いて、寺へ依頼する卒塔婆の数を伝える)

お寺で日程を決めた後、すぐにしましょう。その時に卒塔婆を申し込むかどうかも、一緒に聴くと効率がよいです。いずれにせよ早めにまとめてお坊さんへ連絡する事です。

直前だとお坊さんが卒塔婆を用意する時間が無くなります。

 

4.当日の法要

法要の完了後にお坊さんが帰る際にお布施を渡す。

 

5.自由解散

私のところは解散しました。

 


 

もしも不安ならば、葬儀を依頼した会社などに相談するのがおススメです。お坊さんにお布施はいくら渡せばいいのかなどは、お坊さん本人に聞くのは困ると思うので、どこに相談したらよいのか迷うかと思います。

 

もしくはインターネットで調べてみるのも良いと思います。私の場合は父が昔葬儀会社で働いていたので、相談しました。

 

ちなみに支払った金額は

 

霊園の使用料や準備料:\26,300

法要:\50,000

タクシー代:\10,000

卒塔婆(1周忌に来る人の希望者分の立て替え):1本 \5,000×4本=\20,000

合計:\106,300

 

 

・・・高いですねぇ・・・私自身は自分の体験を経た人生観から、この形式ばった供養に大して意味はないと感じていますが、それは私だけなので、他の人には理解できないし、納得できないだろうから今後もこうして費用が掛かるでしょうね。(私の葬儀はあるのか知りませんが。)