私は以前、ライトを持つ事をおススメしましたが、なぜおススメなのか、解説を今回行います。参考になれば幸いです。

 

私が本格的なタクティカルフラッシュライトに興味を持ったきっかけ

私がタクティカルフラッシュライトに興味を持ったきっかけは、車中泊で出かけた際に真っ暗だった時に、ライトが壊れてしまった事からです。それまではAmazonの安いタクティカルフラッシュライトを使用していたのですが、この安いライトのスイッチがある日壊れ、夜中に全く使えなくなりました。

 

車中泊をしていたのが街中だったので良かったのですが、これがもしも高所や峠だった場合は、野生動物に遭遇したり、不審人物に遭遇しても何もできず、命の危険すらあり得たのです。

 

「肝心な時に壊れてしまう安物を使って、ケガや命を落としてはライトを持っている意味が全くない。」それを痛感した私は高くてもいいので本格的なライトを探し始めたのです。

 

「ケチってはいけない出費だな」と、本当に心から思いました。それで高くてもいいから本格的なライトを探して買ううちに、ライトの楽しさに目覚め、いろいろ試したり、興味を持ったのです。

 


 

私がフラッシュライトをおススメする理由

  • カッコいい。
  • 防犯に役立つ。
  • 災害時に役に立つ。
  • 光が綺麗で落ち着く。

 

私が持っているフラッシュライトの一部。この2つは日常生活で家まわりで主に使用しています。他にもありますが、メインで使うものに絞りました。(写真撮影と取り込みが面倒で)←オイ

 

全て軍や警察で採用されているメーカーのタクティカルフラッシュライト。シュアファイアは特に有名ですね。写真にはありませんが、私はエルゼッタのGen3のA113をEDC(Everday Carryの略)として使用しています。

 

軍や警察などで採用されているライトなので、本体も頑丈でレンズも奥にあるので落としても割れる心配はかなり低い。もっと高価なものには吹雪でも視界を確保できる本格的なものもある。ただし、かなり高価。

キリがないのでなるべく増やさない予定です。(自信はありませんが)

 

タクティカルフラッシュライトは防犯や災害時に役に立つ

タクティカルフラッシュライトを持つと、カッコいいから日常的に使いたくなるし、ライトでの救難信号を覚えました。モールス信号に興味を持つきっかけにもなります。

 

アウトドアに役に立つし、防犯にも役立ちます。自分でやれば分かりますが、夜間に相手の目に向けると、数秒間相手の視界を眩ませ逃げる事が出来るので、女性にも身を守る術としておススメです。(相手に捕まれたらお終いですからね。相手の接近前に無力化できる上、凶器に該当しないので持ち歩けるのも強力。)防犯ブザーと共に子供に持たせるのも良いかと思います。

 

もちろん、日頃から適切に使い方を覚えて使用した場合に限ります。(平静を保てない状況でいつも通り使える事はまずありません。)相手がフラッシュライト対策(夜間に片目を閉じている、構える前に懐に入られるなど)をしていたらどうにもなりませんが、相手が素人ならよほどのことがない限り、逃げられるかと。

 

ちなみに構える際は顔の横で構えるようにしましょう。手を前に出すと掴まれます。だからタクティカルフラッシュライトをおススメするのです。

 

日頃から防災用具の使い方を意識するようになるので、「いざという時に使い方が分からない」などの心配もありません。

 

ライトでSOS

短く3回点灯。→長めに3回点灯。→短く3回点灯。

 

フラッシュライトを持つと夜が怖くない

私が近所からのいじめを受けて一番辛い時期だったのは、夜などの静まり返った時間なんですよね。

 

日中はいろいろな音があるから陰口や悪口が入ってきても他の雑音でかき消せたりするけど、夜みたいに静かでリラックスできる環境になると、やられたことを思い出して怒りや怨みが抑えられなくなったりしたんですよ。

 

1日の唯一リラックスできる時間帯に、苦しい事や嫌な事がフラッシュバックして気が休まらない。本当にキツかったです。

 

ある日、フラッシュライトを点灯すると夜にすごく落ち着きました。今でも精神が不安定になると寝室の電気を消してフラッシュライトをつけたり消したりして、光を見て遊んでから寝ます。ライトのクリックが気持ちよくて、これも一種のストレス解消であり、快適です。

 

そして、男性のニートや引きこもりが外出するのは夜なので(私の実体験の視点では)、引きこもりやニート脱出のきっかけにもなるかもしれません。女性には護身用として、男性はライトセーバーみたいなカッコいいライトとして、老若男女にお勧めできるものがフラッシュライトです。