私自身は以前と変わりましたが、変わった後にまた以前の自分と同じことをするようになったらどうなるのか。戻った結果を書きます。参考になれば幸いです。

 

以前の自分に戻った経緯

戻ってしまったのは、ブログを始めた直後です。ずっと頭の中に近所からされた事が堂々巡りしていた頃の自分です。

 

理由なのですが、短期バイトの契約が終了し、再び無職に戻って約1週間。私が平日に家にいると分かった近所のいじめ主犯が再び私を町から追い出そうと周りに提案し始めたのです。

 

当然ですが、その人が無職に戻ったからといって、いじめや嫌がらせをしていい免罪符には一切なりません。それどころか事情も知らずに他人の困った事や弱った状況を喜び、自分達が相手を叩いて楽しむための好機と思う人は、人間として最低です。(実際叩いている連中、無職とほぼ変わりませんからね。老後で家にずっといて複数人で私の家の監視、陰口悪口って・・・)。

 

今回よくわかったのですが、いじめ主犯は仮に私が働いている時でも叩いていると思います。この8年間で私が自殺未遂をするほど苦しんだと伝えても効果はないし、そもそも相続時にいじめ主犯が私に助言した通りの生活をしていても効果はありません。(「相続してお金に余裕があるなら適当にバイトやって暮らせばいいんじゃない?」と陰口が始まる前は普通に会話する関係ではあったので、今まさにいじめ主犯が8年前、私に助言した通りの生活を送っていますが、いじめ主犯は一向に誹謗中傷を止めません。)

 

つまりこの人は「自分が相手を叩きたいから叩く。」のであって、「何も理由がないまま相手を叩いたら自分が悪者にされるから、叩く理由なんて適当でいいからつけておこう。」と、相手を叩く理由を後付けしているのです。だから口から出た言葉は全てその場しのぎで本人も覚えていない。叩ければなんでもいいのですよ。

 

いじめ主犯には「相手を叩かない。」という選択肢が最初からないのです。だから誰が何を言っても無意味です。私もこの8年で3回注意して無駄だったのですから。

 

つまり、私が相手に悪口を止めてほしいなら、私が町からいなくなるか、私が自殺するほかありません。

 

私は相続した家で暮らしたいので今は出て行く気もありません。いじめに加担する主犯の取り巻きたちは私を問題人物に仕立て上げましたが。この人達がそもそもいじめを始めなければこの問題は発生していないのですが、主犯も加担者も全員誰かのせいにして逃げ続けています。(主にいじめ主犯か私のせいにして逃げている。)

世の中は本当に理不尽ですね。

 

「本当にこんな人間がいるんだ・・・」というのがいじめ主犯に対する正直な感想です。この老婆に対しては絶句以外の言葉がもう浮かびません。

 

栃木のママ友自殺事件の主犯と同じですね。いじめ主犯もそろばん教室で子供たちに教える教師だと自慢しているし、ママ友の子供の餓死事件や教員いじめの犯人たちと同じで、こういう人達は自分の行いを反省する日は生涯来ないでしょう。やった事に証拠があるのかどうか。犯罪者として裁かれるかどうかの違いだけで、私の近所の老人たちは、人間としての本質はこの犯罪者たちと同類です。

 

改めて「この人物や加担した近所とは縁を切ったままでいい」と思いました。

 

この人達は自分たちの行った事を8年間で一切何も学んでいません。いじめに加担した人たちは、加担した事を人のせいにしたまま、被害者やいじめ主犯のせいにして八つ当たり。いじめ主犯は一切反省せずいつも通り私への嫌がらせにウキウキ。

 

・・・子供や孫に比べ、数十年先に人生を経験してきたのに、現在やってる事は小学生と変わらないどころか、それ以下なんて、数十年早く生まれて人生で今まで何を学んできたのでしょうね、この高齢者たち。人として「恥を知れ」と声を大にして言いたい。

 

以前の自分と違うところ

というわけで、1日ほど頭の中はいじめ主犯や近所への怨み事で一杯になりました。頭の中で考えている事が声に出てしまうストレスも再発しました。

 

しかし、1日で治りました。理由は簡単で、このストレスを逃すための術をすでに知っていて、実践したからです。

 

私が実践した事

  • 自転車で出かける。
  • 日光を浴びる。
  • バードウォッチング。
  • 読書をする。
  • 筋トレをする。

 

元々筋トレや読書はしていたので、私の精神的にキツい状況の時に読んでいた自尊心関連の本を再び読みました。

 

結果、1日で治りました。

 

このように、一度乗り越えられれば、乗り越える方法を知っているからあとは実践するだけです。以前の自分に戻ってしまっても、現在の自分に戻るのは簡単にできるという事です。なぜなら乗り越えてきた感覚を知っているから。

 

私が苦しみに苦しみぬいて怨みや怒りを忘れようとした日々は、無駄ではなかったと言えます。本当に気持ちの切り替えがブログを始めた頃に比べて格段に早くなりました。

 

もう一つ違う事もあります。ブログを始めた当初との違いの一つが、赤の他人から「キモい」とすれ違いざまに言われても、以前より気にしなくなったことです。

 

言われた事は覚えているけど、頭の中に残る割合というものは本当に減りました。

 

立ち直る経緯で苦しんだのは、一切無駄ではありませんでした。「自分の精神が本当に強くなっている」とあらためて実感しました。苦しみと向き合い続けたからこそ、同じ状況になっても、より早く立ち直ったので、心の中にひとつの折れない芯があることに気づいたような感覚で、自分の中に「本物の自信(と言っていいのかわからないけど、確かな核?みたいなものがある実感)」があります。

 


 

 

余談ですが、私が再び以前の私に戻った経緯の理由は複数重なっています。

 

  • 契約終了で無職に戻った。
  • 隣が工事中で家のすぐ前で工事をしており、居住場所は家の中を見られないようにカーテンを閉めていた。
  • いじめ主犯や近所が、私が再び家にいる時間が多くなったことで、再び騒ぎ出した(ずっと監視していたのだというのも錯覚ではなく事実と判明して気持ち悪い)。

 

原因はおそらく工事によってカーテンを閉め、日光を浴びる時間が極端に少なくなった事、睡眠時間が冬の寒さで少なくなったこと、近所達が再び騒ぎ出した事などの複数の要因が重なった事で一時的にメンタルが不安定に戻ったのだと思います。

 

しかし、以前の最悪な状況を知っていてそこから立ち直ったからこそ、再び以前の状態に自分が戻っても、ストレス解消方法はいくらでも知っていて気持ちの切り替えもかなり早くなっていたので、すぐに立ち直りました。

 

結論

以前の自分に戻っても、現在の自分に戻るのはとても簡単。

 

以前の自分に戻っても、また一つずつ、同じように改善していくだけです。やはり以前の自分に戻っても、立ち直ってきた経験が自信になっているし、立ち直りもすごく早くなります。私は確かに6年を近所のいじめによって無駄にしましたが、今後同じような事が起きても立ち直れる「本物の自信」が身についていると体感した事は、今後の人生における何よりの財産だと確信しています。