神様や仏さまを信じた方がいい理由。

 

それは、人生が楽しくなるからです。私は神様や仏様を信じるようになってから、人生が楽しくなりました。参考になれば幸いです。

 

神様を信じてみるメリット

私の実際に感じたメリットです。というか、現在の私まで回復した実際の行動です。

 

  1. 神社に興味を持つ。
  2. 神話に興味を持つ。
  3. 外出が楽しくなる。
  4. 神社は植物が多く日当たりがいいので健康になる。
  5. 引きこもり、ニートから脱出。

 

引きこもりやニートって実は寂しがり屋です。「寂しい。でも人間とは関わりたくない。これ以上傷つきたくない!」って方がほとんどだと思います。私の実体験からの推測ですが。

 

引きこもるのは自分の心がこれ以上苦しみたくないから。一人になって静かに充電するのです。でも、充電が溜まると外に出たくなる。充電期間が長くなると外に出る事さえ怖くなる。

 

私は今でも基本的に人は嫌いです。人間は嫌いだけど、自然や目に見えない存在が受け入れてくれているから生きようと、生きていてもいいのだと思えるようになりました。

 

ただし、宗教に入る事はおススメしません。私自身も宗教の勧誘はお断りだし、誰かに「一緒に信仰しよう」という気も一切ありません。私は神仏を私なりに信じているのです。

 

私に必要な情報なら「私をサポートする存在」が私に提供するでしょうから。目に見えなくとも存在が感じられなくとも、物理的に私に何かを気づかせようと物事が動いていると感じる事はあるので、後は受け取る私の解釈次第です。それが私の神仏との付き合い方です。

 

 

神社や寺へ行こう

人間社会では孤独でも嫌われても、自然の中ではそんな事を気にしなくていいのです。虫に植物、鳥や猫や時にはシカなど、神社やお寺周辺には様々な異なる種族が共存しているじゃないですか。動物も植物も人間のように陰口なんて言わないし、みんな自由気ままに過ごしている。

 

だから居心地がいいのです。人間だけじゃないと、一人じゃないと確信できるから。

 

私は自分の好きなものを見たいから外に出るようになりました。外に普通に外出できるようになるための最初の一歩は玄関の外に出る事。最初は吐き気止めを持って午前中に近くの駅まで。徐々に、徐々に行動範囲を広げていったのです。

 

今は私は埼玉から車で伊勢神宮へ一人で外泊できるくらい遠くへ行けるようになりました。

 

県外へ出かけられるようになるまで、ほぼ引きこもり状態になってから約2年かかりました。「目に見えない鎖」に雁字搦めに縛られていた人生の反動なのか、行動的になり、いろいろ人生を楽しめるようになったのは、私が神様や仏様などの目には見えない存在に感謝の心を持ったからです。

 

私の人生の分岐点での神仏との縁

初めて不登校を起こした時

私が初めて不登校を起こしたのは、高校三年生の頃でした。当時は静岡県で暮らしていました。実家もそこです。私は昔から気が弱く、小学校1年生の頃からどこへ行ってもからかわれたり、いじめられていました。(今思えばいじりに近いのだけど、男子としてはかなり傷つきました)

 

限界だった私は学校へ行けず、彷徨いました。その時私はゴミを拾って回ったのです。2か所の神社。もう覚えていませんが、1か所は稲荷神社でした。当時フラッと自転車で行く当てもなくさ迷ったので無意識なのか、意識的なのか。1か所は場所を覚えていたのでお礼に行きましたが。

 

私は少なくとも無意識に稲荷神社に助けを求めて、そして助けられたのだと(不登校後、いじめを受けていると告白し、なんとか卒業はできた)、稲荷様に恩義は今でも感じているので、20年経った今も、埼玉で近くに稲荷神社を見かけたり、新しく出来たら優先的に参拝しています。

 

自衛隊に入隊直前の出来事

実は私は、相続する2年前、自衛隊に受かり入隊予定でした。しかし、入隊前に神社にこういうお願いをしに行ったのです。

 

「これからは私一人の力でやっていきます。ありがとうございました」と。

 

当時の私は神様に頼って自分の人生を神頼みで生きる事は良くないと考えていたからです。それは自分の成長にならないと。

 

しかし、そんな私を待っていたのは、入隊直前に落とされるという現実でした。以前経験したパニック障害のため、精神に完治の概念がないため訓練開始直前に落ちたのです。結果、無一文で私は横須賀基地から放り出され、仕方ないので父に迎えに来てもらいました。

 

その後、何をやってもうまくいかず、派遣会社からも戦力外通告を受け、アルバイトで入ったところも倒産し、バイトを転々としながら先の見えない人生に絶望していました。

 

そしてある日一言、ワンルームのアパートの中でつぶやいたのです。「助けて」と。

 

その後、何が起こったかというと、相続です。叔父が亡くなり、母の実家の相続人が私しかいなかったので、叔父の遺産と共に私が相続しました。

 

それ以降、何が起こったのかはこのブログに書いてある通りです。しかし、ここで一つだけ自衛隊に受かった頃と違う事をしました。今回の私は遠慮なく神様や仏さまに助けを求めましたし、すがりました。

 

その結果、祟りも罰も起こりませんし、むしろ私が立ち直るための情報や好機が次々と舞い込んできたのです。

 

私自身の体験の直感ですが、自分自身も努力をするなら際限なく助け船を出してくれるし、神様や仏さま達をいくら頼ってもいいという事です。

 

ただ両手を組んで神に祈るだけで、自分は今の状況を変えるために何の行動もしようとすら考えない人には助け舟は出さない。しかし、「自分で悩んだり向き合おうとする限り、いくらでも神様や仏様は助け舟を出してくれる」というのが私の実感です。

 

私は以前から何度もこのブログで、私がこうして一人で立ち直れたのは、神仏のおかげとしか言いようがないと言っていますが、本当にそうとしか言えないくらい復活の経緯は順番が整っていました。

 

私が社会復帰へほぼ一人で立ち直れた8年の経緯

私が一人で立ち直れたのは、まるで用意した私の復帰シナリオがあったかのように感じています。それくらい、「お膳立てが整っているな」と。今、流れを思い出すとそう感じるのです。

 

私が一歩踏み出すと歩く先を用意してくれる。今思い出すとそんな感じがしたのを思い出しています。

 

  1. スクワットチャレンジに興味を持つ
  2. 筋トレを定期的に行うようになる(肉体の回復 序盤)
  3. 近場を出かけるようになる
  4. ある日、店の鏡で骸骨みたいに青白い自分の顔に愕然とする
  5. 冷蔵庫に眠っていた20年前の純粋蜂蜜を食べ始める(肉体の回復 中盤)
  6. ジョギングを始める(肉体の回復 終盤)
  7. 心が二度と折れないための方法を求める
  8. 自分の求める言葉や情報が書いてある本を見つける
  9. 疑いながら何度も読んで意識する(自尊心の回復)
  10. いじめ主犯に苦情を直接言う
  11. 5年ぶり?くらいに短期でバイトをする。
  12. 短期バイトを年に数回行うようになる。
  13. 新しい趣味を持って出かけるようになる。

 

この間にいじめ主犯は何度も私を町から追い出そうと近所中に提案するし、私をいじめ主犯や近所の取り巻きが犯罪者として扱い、平日に家にいるだけで通報しようと相談されたりしました。去年は4回警察が私の元へ訪問しに来ました。

 

私は今は近所からは孤立していますし、今でも近所の厄介者、迷惑者に仕立て上げられ、どうにもならない状況ですが、気にしていません。

 

周りから悪人としてレッテルを貼られようと、不名誉な濡れ衣を着せられようと、神様や仏様だけは真実を知っているからです。

 

2022年の年末と2023年の年始に私に起きた不思議体験

実は、かなり不思議な体験をしました。

 

  • 東国三社(鹿島神宮、息栖神社、香取神宮)を廻る際、鹿島神宮要石へ向かう途中にて、光の玉に遭遇。(おそらく参道に向かう途中、土と同じ色の瀕死のバッタを踏まれないように道の端へ移動させたお礼、もしくはただの偶然かと思います)
  • 鹿島神宮の次の息栖神社で、鳥居にカラスが止まっていた。入ってすぐ左にある稲荷大社に挨拶後、振り向いたら他のカラスが目の前を歩き、飛び去った。(カラスは神の使いと言われている。)
  • なお、香取神宮では何も起きなかった模様。ちなみに鹿島神宮と息栖神社は茨城県、香取神宮は千葉県なので、県境で加護は茨城県までかもしれませんね。
  • 東国三社は伊勢神宮参拝の後に行うのが江戸時代の流行だったそうで、私が治療に通う整体の先生から伊勢神宮の話を聞き、伊勢神宮に興味を持つも、バイトで時間が取れないのであきらめる事に。(年末年始はバイトです。伊勢神宮は1月中旬辺りまで混雑で遠距離なのであきらめていた)
  • ↑ところが急に年末に現在行っている物流のバイトで、荷物が全国各地から届かないトラブルが発生し、年末に約1週間の空きができた(会社からその週は休みにしてほしいと言われた)。さらに久しぶりに白いカラスを見た。伊勢神宮へ行く機会ができた。
  • 二泊三日で衝動的に伊勢へ参拝に行くことに。スタッドレスタイヤなどの準備は一切ないが、3日間、全て快晴で(埼玉から大きな白富士がハッキリ見えるくらい)一切冬装備なしで回れた。
  • 短期バイトが終わった次の日、寝起きあたりに自分の頭の近く?耳元で自分の名前を誰かに呼ばれ、思わず部屋を見回したのだが、誰もいなかった。電気をつけてもドアが開いて誰かが入った様子も無し。声は亡くなった母親の声に近いように感じた。けどなんか違うようにも感じた。女性の声だったと思う。(1/5の話なのでつい最近です)

 

 

神社へ遊びに行った参拝した思い出

実は2021年の鹿島神宮参拝も同じく快晴。ちなみに鹿島神宮参拝のきっかけが、ちょうど鹿島神宮や香取神宮に興味を持って調べていた時期に、夢に赤い鳥居が出てきて巫女に「絶対来てくださいね。」と言われた夢を見たため。そしてこの鳥居はおそらく、鹿島神宮の稲荷大社か、香取神宮の事と思われる。(私に霊感がちょっとでもあればハッキリするのですが、あいにく無いもので。)

 

いうより神社参拝の時は、ほぼ毎回快晴。

 

鹿島神宮。去年も今年も快晴です。

 

落ち葉が切なくて綺麗で、この後に動画で残したのですが、その時に光の玉が映りました。

 

その動画に関しては、なんとなく自分宛てっぽいので公開しません。(自分宛てのビデオレターを世界に公開するのはどうかと思うので。)

動画の内容ですが、周りの木から葉っぱが落ちるのを撮影していたら、逆光にあった太陽の光が、風で揺れた木の枝の隙間の光にしては、不自然な明滅を繰り返していて、肉眼でも「あれ?」と感じたのでカメラがその光の玉へ向きました。30秒ほど撮影して、とりあえずお辞儀して要石の参拝をしましたが、それまで一切人が周りに誰もいませんでした。意外と地元の人が自転車などで通ったりするのですが、一切です。(午前11時頃です。)

 

動画は後に何度も見返して、拡大して見ると、レンズのゴーストとも違う3つの緑のオーブが不規則に動いていたり(カメラの画面は動かしていないのに)光の線が動いていたりなど、いろいろ映っていて面白いです。なにより太陽とは異なる明らかに光の玉が光を強弱に放っており、木の隙間から太陽の光が差し込んだ感じではありませんでした(そもそも拡大したら木の幹なので揺れるはずもない。本当に光の玉が発行していた)

 

動画の感想ですが、なんとなく神様が降臨したような演出っぽさを感じています(自分で撮影したんだけどね)。木々の葉が落ちて、光の玉が現れて明滅して、緑のオーブの玉が空を飛びまわって、光の柱が通って、漫画みたいな演出ですね。何度見返しても不思議です。カメラだけでなく、肉眼でもあの時「どういう現象なんだ?」と分からなかったので、「とりあえず神社だし、神様かも」と雑にまとめて、動画を止めて、深くお辞儀しました。しばらくはそのまま明滅していたのですが、私が要石の参拝を終える頃にはただの太陽の逆行に戻り、そして他の観光客がやってきました。光の玉が現れた数分間は本当に人っ子一人通らないし、誰かの近寄ってくる様子すらありませんでした。この空間だけ外界から切り取られたような錯覚でした。ちょっと畏怖?未知への怖さは感じました。

 

動画を公開せずに文字で書くと胡散臭いですね、信じるか信じないかはあなた次第!気になるならあなたも鹿島神宮へ行って、確かみてみよう!

 

去年撮影した鹿島神宮内の稲荷神社。夢の中の鳥居の赤さや数と、巫女が金髪(稲荷様の眷属が狐であり、夢では私の霊能力が低すぎて人間に化けて伝えた?)だったのでこっちに呼ばれたのかな?

 

息栖神社。鹿島神宮で光の玉を見た後、この神社へ来た際に鳥居にカラスが止まっていました。フンを落とされるのは嫌なので左から入りましたが。

香取神宮。正直香取神宮はあまり神秘って感じがしないのですが、鳥が巣を作っているようで私の単眼鏡でたくさん観察できてよかったです。民家の私道に奥宮の参道があるっぽい?参道のど真ん中で野良猫が伸びをしているくらい田舎です(失礼)。

そして伊勢神宮。

二見興玉神社と外宮の参拝後に内宮へ行っています。写真は内宮。

人が多すぎて大変でした。参拝場所は霊能者ではない私でも、なんか場の感覚が他の神社と違うような感じはしたので、やはり神様がいるのでしょうかね?うまく言えないけど落ち着くようなそれでいて高級なような感じでした。

 

写真内の状態はゴーストとハレーションと思われるので神様関係ないです。伊勢神宮は天照大神を祀っているので太陽を映したかったのです。3日間ホント快晴でした。

 

私の感想としては、これだけ不思議な体験をしているのに、霊能力がないからどんな状態で何が起こったのかわからないのがもどかしいですね。まぁ面白い人生ですよ、ホント。

コメント一覧
  1. こんにちは!余計なお世話かもしれませんが、思い切って書きますね!
    実は私も昔、そのような体験をしたことがあるのですが、その後、さらに本格的な世界(精神的な病気のエピソード)を体験したことがあります。
    こういう体験が全て病気というわけではないかもしれませんが、少しバランスが崩れていたり、今までの疲れが出てきているのかもしれません。
    (私も1番大変な時ではなく、回復してきた矢先に起こりました。)
    もしこれ以上、不思議な体験をするようでしたら、一度、お医者さんに相談してみると良いと思います。本格的なエピソードになってしまうと、自分では対処できなくなる場合がありますので。

    余計なお世話でしたら申し訳ございません。今回のような体験で終わる人と、本格的なエピソードに発展してしまう人がいるので、心配の気持ちでコメントしました!
    せっかく回復して楽しく過ごせてきいると思いますので、何事もないように、近所のことはすっかり忘れて、johnさんの健康を1番に過ごしてくださいね!今は、しっかり休息を取って無理しないで過ごしてください!

    私も神様仏様の世界は信じていますが、もう少し落ち着いてから考えていきましょう☆彡
    とはいえ、神様仏様に守られている安心感があることは大切ですね!ではでは!

    • コメントありがとうございます。私は不思議な事が起きたり、「神様や仏様だから」という理由で全肯定しているわけではありませんのでご安心?ください。

       

      理不尽な事が連続で起きたら普通に神棚や仏壇の前で「絶対あの世に行ったら問い詰めてやる。」と文句を言ったりします。

       

      占いやスピリチュアルなども把握していますが、基本的にエンタメとして見ているので、内容まで実践はしていません。私の場合は、幼い頃から都市伝説が好きだったり、心霊スポットに行ったりするオカルト好きな人間なのでその延長に近いです。

       

      神様や仏様に好かれるために、自称霊能者や何かの言う通りに行動するのは個人的には好きではないので、自分の人生だし、「一人で信仰させてもらう」といった感じの神様仏様への信仰です。

       

      りさ様が私に伝えようとしている事がうまく伝わっているか分かりませんが、一番精神的に辛い時期でも霊感商法や宗教などお断りだったし、誰かの判断基準に任せて、神や仏を信仰しているわけではないし、神様のご機嫌を取る事を基準で生きているわけではないといった感じです。りさ様がこちらを心配してくれているのは伝わっています。心が弱ると神や仏を餌に、相手につけ込む連中もいますからね。ご警告感謝いたします。ありがとうございます。

    • りさ様のコメントのおかげで、私自身の宗教観をあらためて言語にして考えました。

       

      私の言う神仏への信仰は、神=何百年も生息する自然への敬いであり、仏=亡くなった身内やご先祖様という事です。今まで人に説明した経験がなかったので、自分の感覚で神も精霊も仏も一緒くたにしていたので申し訳ございません。要は私の神仏への信仰は自然信仰、日本の古来の八百万への感謝がメインです。ご心配下さり、ありがとうございます。

  2. お返事ありがとうございます!
    つい心配してコメントしましたが、元気なようでしたら問題ないです!
    わざわざ、ご丁寧にありがとうございます!良かったです!

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