自分のラッキーナンバーを持ちましょう!

 

自分にとってのラッキーナンバーを決めておくのです。「この時はこの数字」といったように、その数字を見ると自然と選びたくなる数字の事です。

 

そうすると日常でもその数字を見ると心が温かくなったり、ニヤリとするので、心にゆとりが生まれます。

 

自分のラッキーナンバーの選び方

自分の誕生日や人生の中でその数字と縁の深いエピソードがある場合は、その数字をラッキーナンバーにしましょう。例えば会社のID番号や個人番号などに入っていたりと、やたらと自分の人生でかかわりのある番号を自分のラッキーナンバーに変えてしまいましょう。

 

私の場合は4と15です。4は私の誕生日から(1984年4月4日生まれ)。4という数字が私の個人的なラッキーナンバーです。

 

15は当時、初めてサッカー少年団でもらった背番号です。

 

あまり意識はしませんが、これらの数字は特に人生で関わってくることが多いように感じます(ID番号とかに含まれていたり、受付待ちの番号になったり)。

 

実は4という数字が大嫌いだった

私は小学校低学年の頃は、4という数字は嫌いでした。日本では不吉を表す数字だからです。そのため、からかわれたりもしていましたし、「死神」と呼ばれた事もあります。

 

しかし、母から「4がたくさんあるという事は、重なって幸せ(4合わせ)なのよ。」と教わってから、4という数字が好きになりました。

 

4という数字のメリットは何といっても、ジンクスを気にする人達から避けられるので、気楽に選べるという事です。

 

逆に私にとっては4は幸運の証となっています。

 

そのため、日本のホラー漫画やドラマなどの4時44分44秒は「お、ラッキーナンバー。あ、でも日本では不吉の数字だ、ちょっと怖いね不吉だね。」みたいに反応に困って、ちょっと恐怖感が薄れてしまうのが欠点ですが(笑)

 

依存はしないように

そのラッキーナンバーだからと言って、固執はしないようにしましょう。

 

日本では4は不吉な数字ですので、ホテルなどには4階が従業員用の階になっていたり、404号室が存在しなかったりします。(不動産や建築業界は特に土地の浄化や穢れ、歴史やジンクスを気にします)

 

ちなみに海外では6が不吉の数字です。(正確にはキリスト教圏の666=悪魔の眷属である証の数字)

 

このように、数字とはその土地や文化によって忌み数が異なるので、「どの数字がいいか悪いか」などの意味は特にありません。

 

ジンクスというものはあくまで生活の中で楽しく感じる、生きやすく感じるようになるための考え方の一つです。

 

「ジンクスだから」と無理にその数字を人から奪ったりなどは、自分に不幸を招く以前に、他人を不快にさせてる時点で自分が不幸を振りまく存在になっています。

 

数字に依存をしないように気をつけて、毎日の中にラッキーナンバーを取り入れ、「楽しい」と感じる出来事を増やしていきましょう!