現代の日本がどうしようもなく嫌いになった理由

※汚い表現があるので不快ならブラウザバックでお願いいたします。

 

私は日本人ですが、現代の日本人は正直性格悪い人が多くて嫌いです。

 

日本の文化は好きだし、先人たちの築いてきた日本という国を愛しています。

 

ですが現代の日本人は好きではありません。他社に不寛容、偏見が強い、陰湿、そういう人をあまりに多く見てきたし、実際に被害に遭い続けているからです。

 

一度労働のレールから外れれば人間扱いされないことも多い。

 

私が近所から犯罪者扱いされているように、自分達の想定から外れた人間には、何をしてもいいという風潮が蔓延し、何をされても仕方ないという風潮。

 

自分が差別や侮蔑をされるときは怒るくせに、まるで自分は想定から外れることはないと言わんばかりの傲慢さ。

 

ひたすら奴隷の鎖自慢に明け暮れ、鎖から外れた人間は攻撃し、まるでサンドバッグかのように人の価値を貶める。日本人にとても多くて私は人間不信、人間嫌いになりました。

そこで、人間嫌いの私なりの現在の考え方や視点を書きます。参考になれば幸いです。

 

人の評価を気にしない

人間嫌いのまま生涯を終えても誰も気にしないし、誰の迷惑にもなりません。

 

だって嫌われているのだから死んでくれたら喜ぶ人の方が多いに決まっているじゃないですか。

 

そこらで野良犬や野良猫みたいに野垂れ死んだっていいじゃないですか。むしろ私の理想の死に方の1つとして、「こうやって死ねたらいいのに」と思うくらいです。

 

「目くそ鼻くそを笑う」に気づかない人たち

たとえば、女性のプロゲーマーのた〇かなさんが、「身長170センチ以下のやつは人権ないから」と言って炎上しましたが、怒っている皆さんは似たような事を他の人にした覚えはありますか？

 

たとえば無職のブランクある人が、また働こうと面接受けに来て、笑いものにしてる人達と、批判的に見る人たちは、このた〇かなさんの発言と何も変わらないんですよ。

 

他人の事情を一切考慮せず、一面を切り取って何も悪いことをしていないどころか、勇気を持ってどうにもならない現実と向き合う人を平気で踏みにじる。た〇かなさんの侮蔑発言と何が違うのですか？

 

中には「無職が社会に復帰する事を不良が更生して褒められるのと同じ。最初から働いている人の方が偉い」と言っている人がいますが、意味が分かりません。

無職を一緒くたに犯罪者として扱い、誰かに迷惑をかけていない人まで差別をして、自分は何様になったつもりなのでしょうか？

 

バスや電車に遅れそうになった人を見下して、乗れないのを待ってあげないどころかバカにして笑う人と何も変わりません。自分がバスに遅れた時や電車の遅延で乗れなくても文句を言ってたら本物のバカだと思いますよ。あなたの通勤手段や方法を思い出してみましょう。

 

このような人達が自分の友人や同僚にいて「いじめは許さない」だの「差別は良くない」だの言っていたら、一度自分の交友関係を改めた方がいいかもしれません。

 

あなたにもしも人に言いにくい事情ができて仕事を辞めたり、突然リストラされたら、自営の仕事が無くなったら・・・そうやって人から犯罪者や不良として扱われたいですか？

 

バスや電車に乗らない人を一緒くたに差別していながら、自分は差別される側にならないと考える思い上がりに呆れてしまいます。

 

最初からずっと働いている人の方が立派なのは事実なのです。何も罪を犯していない、頑張っている他人をバカにしている事で、巡り巡って自分達の生活を自分達で縛り付けているのに、気づかないまま同じ過ちを繰り返し続ける。

 

こんなことを続けていればいずれその会社には有能な人が来なくなるし、物事が変化しないから問題点に変化さえ訪れない。「苦しい苦しい」と文句を言いながら状況が変わる兆しすら拒む。

そんな人間達の末路は、自分達がさんざん文句を言って、嫌っている老害と何も変わらない。

 

私から見れば労働者だろうと無職だろうと、関係ありません。これが今も侮蔑発言を続けて被害者面をしているた〇かなさんと何が違うのですか？

 

目クソが鼻クソを笑っても、同じ「クソ」であることに変わりはないのです。第三者から見ればどちらもただのクソに変わりはないのです。

 

本当の元凶に気づこう

今の状況を作ったのは誰ですか？いますよね、今の苦しい状況を作った人達が。組織が。団体が。

連中は私達が互いを貶し合うほど、勝手に政策を進めます。なぜなら私達が同じ国民同士で争っているから、自分達は安全だからです。

 

 

政治家やマスコミ「国民同士で揉めているうちに、私達(各国)の利益を追求しよう。表向きは国民の事を考えているように演技すればいいのだ。」

 

 

 

連中が勝手に政策を決められる理由を与えているのは、私達国民同士の「奴隷の鎖」自慢です。

 

「国民同士が争っていて政治に関心を持たない、だから自分達で政策を進めるのだ」そんな理由を与えてしまっているから連中はキレイな言葉で誤魔化し、中身は国民全体から搾り取る政策を作り続ける。売国に必死でつけあがる。

 

私達国民は一丸となって、本来政治を監視し、抗議し、戦わなければならないのです。私達の本当の敵を見誤らないようにしましょう。

 

国民同士で叩き合ってる間に、メディアとともに頑張っている顔だけ作る日本政府を。政府とメディアがどこの国とつながっているのか。

 

社会システムがおかしい事に目を向けよう

人間にはたいして違いがありません。国がつけた首輪をしたまま死ぬか、首輪を外して死ぬか、違いはそれだけです。

 

確かに首輪を外せば世間に迷惑をかけるかもしれません。ホームレスと変わりません。しかし、今の社会にどうしても適合できない、生き方が合わず、最期まで自分の考えを通して終わるのも野良の人間の生き方の一つであり、「ある種の尊厳がある」と考えた方がいいと思っています。中には本物のどうしようもないクズもいるのでそこまで肩入れする必要はありませんが。

 

資本主義社会は勝つ人がいれば負ける人もいる。負けた腹いせにさらに自分より立場の弱い人を叩く。「同じ負け犬」同士が下で争っていれば自分達は反逆される心配がないから安全な場所で好き放題に金を稼げるし、自分達の保身だけ確保できる。

 

延々と共存や多様性とは無縁の格差、差別を生む現代の人間社会にどうしても納得いかない人がいたっておかしくありません。私も今の社会は息苦しくて窮屈で、楽しいと感じません。楽しくない中で、楽しみを見つけて生きているだけです。

私は根本的な社会のシステムがおかしいと考えています。

 

かといって、どうすることもできないので、自分にできる事から一歩ずつ行っています。

 

このブログもその一つとなって、誰かの新たな視点や影響のきっかけとなっていたら嬉しいです。