今回は私も含め、いい歳した中年が「若い人達から好意を持たれている」と勘違いをしてしまう現象の理由を紹介します。

アイドルやホストに恋をする人が多いので、そのように特定の人物に入れ込んでしまう方々の参考になれば幸いです。

目次

挨拶は自分のためにしている

若い人が中年に挨拶をする理由は複数あります。

  • 保護者側の安心感。
  • 自衛のため。
  • 自分自身のその日の気分を上げる手段。

仕事をしている方も朝の挨拶によってモチベーションを上げる方もいますが、同じです。

一日の始まりに気合を入れるため、良い笑顔で挨拶をしたりします。それは恋愛感情などではありませんので、勘違いをしないように。

または不審者に声をかける事で「お前を認識しているぞ」という抑止的な効果も考えられます。私もたまに自分の家の周囲で人から挨拶をされるので、よくわかります。

私は近所からは不審者、犯罪者として扱われているので。
「自分自身」という周囲から見れば危険人物という無職の中年男性のサンプルなので今回の記事で活用しています。

相手が「自分に好意を持っている」と勘違いをする理由は単純接触効果

よく中年男性にありがちな「あの子、俺に興味を持っている」という勘違いは、心理学でいう単純接触効果です。

単純接触効果とは、もともと興味がなかったものでも、何度も繰り返し会ったり、挨拶をしていると、好感度が少し上がる現象です。

よく新学期や新しい会社で、最初はよそよそしかったのに、後から仲良くなったりする事は皆さんも経験があるかと思います。

中年は若い人から見れば保護者側の人間

中年は若い人達から見れば「自分よりも大人」であって、保護者としての安心感を求めているのです。

だから、恋愛感情なんて一切ありません。

安心しきっているからからかってくるのです。それを好意と勘違いしないようにしましょう。そこに相手からの恋愛感情の好意は一切ありません。

当然ですが、相手が成長したら、分別がつくので若い人達からは中年男性は気持ち悪がられたり、不気味な存在扱いされるのは当たり前のことだと考えるようにしておきましょう。

彼らの成長を喜ぶ方がいいのです。「思春期なんだなぁ」と、関わりを減らしましょう。お互いのためです。

事件を起こすのは段階を飛び越えすぎる人

無職や引きこもりで事件を起こす人が多いのは、単純に「コミュニケーションの段階が下手だから」と考えられます。

例として、一般的には

知り合う(互いに挨拶する関係)→打ち解ける(職場やお店で世間話などをする)→一緒に遊ぶ(映画へ行ったり食事へ行ったり)→告白

このように、互いの事をある程度知った上で、恋愛に発展するか否か、という事が多いのではないかと思います。

ところが無職の場合、コミュニケーションが下手なので、

  • 知り合う(たがいに挨拶する関係)→告白
  • 知り合う(たがいに挨拶する関係)→打ち解ける(職場やお店でちょっと世間話をする)→告白

と、段階をすっ飛ばして自分だけが一方的に一気に恋愛に到達してしまうのです。当然ですが、相手は「いきなり何⁉怖い‼」となります。

異性と打ち解けたからと言って、恋愛に発展する事などありません。

相手からすれば「暇つぶしになる、他の世間話のための情報を取得する相手」程度のものです。


特に中年は相手が異性として恋愛感情を持つ事などほぼほぼありません。

人の笑顔に勘違いをしないように。相手を傷つけないように振舞う相手の優しさとして捉えましょう。


人によって見せる顔が違うのが、今の世の中です。私はそんな世の中があまり好きではないので、人と深く関わらずに生きています。

無職や引きこもりは単純に色々な人と関わった経験が少ない、もしくは異性と関わりが少ないので自分の中で無意識に神格化している、と考えられます。

私も女性と関わる事は人生でほぼありませんが、少なくともデート一つすらしていないのに、「いきなり告白はおかしいのでは?」と考えています。

花は観賞するものであって触るものではない

よく美人を花にたとえる事はありますが、同じです。

花は観賞するものであって、触ったり関わったりするものではありません。

花がのびのび成長するのを見守るように、中年に求められているのは若い人達が自分の可能性を信じて、やりたい事に存分に挑戦する事を見守ったり、応援する事です。

私もそうですが、中年になると「なんか寂しい」と感じる人が多いのではないでしょうか?

だからある日、若い人のパワーに圧倒されて、「自分に好意を持っている。」と、異性の恋愛感情と勘違いをしてしまう人も多い。
勘違いをする原因は、自分の中にあるのです。

宗教勧誘などの悪意はありませんが、意図せず心の隙間に入ってきてしまう事があるという事を意識しておきましょう。

私も以前は人恋しさや寂しさに悩まされましたが、趣味を持ったり、考え方を変える事でその寂しさから解放されました。

「老兵は死なず、ただ去るのみ。」

自分の人生を生きて、楽しみましょう。



今回は中年になったからと言って、「恋愛を楽しむな」と言っているわけではなく、勘違いに気をつけようという話です。世の中には歳の差カップルもいます。

だから、中年が若い人と恋愛にならないなんてことは言いませんが、基本は関わらない方がお互いのためだと考えた方がいいでしょう。

私もそうですが、恋愛経験が少なめ、もしくは皆無の人間、特に無職やフリーター、引きこもりなどの経験者は、異性とのコミュニケーションに慣れていない人も多いし、心の一部が弱っているので、ちょっと優しくしてくれた人に好意を持ってしまう方も多いでしょう。

そのような時に「裏切られた」と勘違いをしてしまい、事件に発展する事もあります。だからこそ自分が意識して気をつけた方がいいのです。
自分も相手も不幸にしないために。


ちなみにこのような記事を書いている無職の中年男性の私も、少なからず異性からは犯罪者や不審人物扱いされて避けられる側の人間です。
自分がいくらそんな事はしないと言っても、誰も信じない。


存在するだけで犯罪者扱いをされ、自分達の視界から排除しなければ気が済まない人達から毎日嫌がらせを受けています。

それが現在の、いわゆる世間の「正常な人間」の反応なのです。


だから私と同じように「異物側」の人間達へ提案しています。「正常な人間」から嫌われても自分の人生を楽しいものに変えられるのです。

日本に無職や引きこもり中年男性の人権はありません。ならば、自分の人権を踏みにじる相手達の事なぞ忘れて、自分の人生の生きがいを新しく探しましょう。

性欲の解消などは成人指定のビデオで解消すればいいのです。

生涯独身を生きるためのノウハウを今から身につけて、老後に備えましょう。

異性や恋愛にのみ執着するのではなく、それ以外の生きがいを見つけることが、自分も周りも幸せになる事ではないかと考えます。