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皆さんは、人からの評価に対して、どのような気持ちがあるでしょうか?人に嫌われると不安になりますか?「この職場に残ればいいじゃん。」「辞めないでね。」「使えない奴だ。」「あいつ、いらないな。」
言われた職場もあれば、言われなかった職場もあります。正社員、派遣、バイト、様々な職種や業界をつまみ食いしてきました。
今回は40年生きてきた私の人間関係についての対処法を紹介します。参考になれば幸いです。
やらない事リストを作る
やらない事リストを作り、スマホからいつでも見られるようにしています。メンタルが落ち込んだ時、何度でも見られるようにしています。
以下、私がメモしているやらない事リストとその理由です。
やらない事リストの内容
- 他人から嫌われる事を気にする。
- 他人からの評価を気にする。
- 自分のせいにされるのを気にする。
- 人の期待に応えられない事を気にする。
気にする事は自分が決める事ではないのでどうにもならない。他人の自分に対する評価は、変えようとして変えられるものではない「相手自身」の問題。
なぜならその評価を出したのは相手自身であり、「私」に対して「相手」がどういう行動をするのか決めたのは、「相手」の決断だからである。
もしも評価を出しても、今までと態度を変えないという選択肢は「相手」にもある。そして私は態度を変えないと選んでいる。相手は態度を変えるという選択を選んだ。相手の選択まで背負う必要はない。
対策
自分は今まで通り初心を忘れず、物事に向き合い続ける事。
他人からの人格の批判や能力の評価、言葉なんて受け取らない選択をしよう。
私の場合は、やらない事リストに加え、理由と対策を書いています。そうしないと「なぜ、そう決めたのか」を毎回リストだけ見て思い出す事になるからです。
そうなると「どうしてそのリストを作ったのか、どういう対策をすると決めたのか」いちいち毎回考える時間を作る事になるからです。毎回完璧に思い出すまで考えるのは時間の無駄です。
メモを見るたびに記憶が強化されていくので、普段から安定したメンタルを持ちやすくなります。
私はさらにそこに加えて、書籍からも補完しています。
現在の私の大元を作った考え方の書籍です。一部は電子書籍でも購入して、いつでもスマホアプリから見られるようにしています。
20代の頃は「何だこの内容。宗教か何か?」と思っていた「うまくいっている人の考え方」など、十年以上経って読んでみたら自分に役立つものもあるのです。
昔は宗教みたいな本かと思っていたものが、今の自分の心を作る土台の一つになった。人生経験って面白いものですね。
紙1枚に収まる文章量でもあるので、印刷や手書きも楽です。手帳にプリントアウトして折りたたんで入れてあります。
普段はスマホの同期可能なメモアプリに上記の内容を書いてあり、いつでも見られます。他のメモアプリにもコピペして、そちらのアーカイブにも保管しています。
人生で得た教訓は、メモしておくと本当に人生が変わっていきます。
心は成人後も成長を続けることを理解しよう
男性も女性も、好きな人や今まで友人だった人達と険悪になったら、不安になる方もいるかと思います。しかし、生きてきてそれぞれ考え方というものは変わります。
どのような心に成長するのかは、それこそ体と同じで、人によるのです。
合わなくなる部分が増えたり減ったりするのは、生きているからこそ出てくるのです。
人間の体の成長が自分では止められないように、心の成長もまた、自分では止める事ができません。心の成長を無理矢理止めようとするから心の病気に繋がったりするのです。
自己愛性人格障害のように、心の発育を止めた人間は体の時間だけは無性に過ぎ去っていき、心はずっと幼いまま一生を終える人のように。
問いかけます。「あなた達の人生の末路は、自分をいじめてきたり、蔑んできた人間達と同じでいいのですか?」
相手の悪意を可視化しよう
相手からの悪意は言葉や態度に乗ります。しかし、それって目には見えないですよね?「自分がそう感じるだけ」ですから。
だから、可視化しましょう。私たち日本人の特性でもあります。見えない概念を可視化する。そう、擬人化。
ヤマト運輸や各鉄道機関、お店や企業。「イメージガール、キャンペーンキャラクター」のように、私達日本人は、本来概念でしかないものに形を与え、物理的な対象に変えることが出来ます。
ちなみに悪意や善意などはすでに形を与えられています。「波動」や「オーラ」という言葉を聞いた事はありませんか?私たちは見えないけど、不安になったりモヤモヤする何かをそうした波動やオーラなどと言っています。
後は簡単。波動やオーラを擬人化するだけ。相手から感じた嫌な気持ちを受け流したり、跳ね返したりするイメージをすればいい。相手が目の前にいるならバリアーを張っているイメージをするといいです。
要はみんな、自覚はないけどスピリチュアル的な事は普段の日常生活にも企業でも、自然に取り込んでいるのですよ。
いきなり「神の存在を信じるか」とか、間の説明を省いて見えるものだけを信仰してしまうから胡散臭いものに変わってしまうだけで。
自分だけのマニュアルを作ろう
上記のやらない事リストは、私の経験から作ったリストですが、色々な書籍を読んで情報も含めて作りました。
だから、他の方には全く同じ納得があるかはわかりません。しかし、それでいいのです。「あなた」と「私」は生まれた日にちも、生きてきた場所も、好きな音楽も、趣味も、何もかも違う人間なのだから。
誰かの書籍、誰かの考え方、誰かのリストやメモ、それらの情報を色々取り入れ、あなた自身の経験する現在から「自分だけのマニュアル」を作ればいいのです。
そのマニュアルは、誰にも合わせる事ができない、あなただけのマニュアルなのだから。
ありがとうございます!ただ、意識が戻っただけで会話できるほどではなく、まだ深刻な…
お父様の意識が戻られたようで良かったです! やりたいことは、どんどんやった方が良…
こんにちは。ありがとうございます。
こんにちは。自分の健康と安全を第一に、ゆっくり休んでくださいね!
コメントありがとうございます。 「悟空ならこういう時どういう考え方をす…
私もドラゴンボールが好きでしたが、 こういう良い作品のおかげで真っ直ぐな自分でい…