凡人の不思議な体験

悪霊の使う洗脳に気づいた話とこの世が後から作られた話

私は霊感がないので、霊を見たり聞いたりできません。いわゆる「霊感のない一般人」です。

しかし、日月神示を読んだりスピリチュアル関連の書籍を読んであの世についての知識を深めていくうちに、心霊体験をする事が増えてきました。

あと霊感って特別な力じゃなくて、大小の差はあれど誰にでもあるんだなと最近は考えるようになりました。

今回の私の体験した事は本物の霊能者の方々、霊感のある方々には見当違いのトンチンカンな事を言っているように見えるかもしれません。

私と同じ霊感がない方々、単に面白い記事を探しに来た方々の娯楽になれば幸いです。

目次


私がここ数年で体験した心霊体験

  • 朝、布団の中で起きて二度寝した時に、足を誰か？に揉まれた。(猫みたいな小動物が前足で踏んでいる感じ。力がそんなに強くない。)。一人暮らしの上、ペットを飼っていませんし、就寝の際も野良猫が入らないように全ての窓は閉めている。寝ている部屋も扉は閉めているので何も入ってこないはず。
  • 三峰神社に行った時の話。1回目の参拝は突然鳥居をくぐった後、吐き気がするくらい咳き込んだ。2回目の参拝はカメラを持って行って写真を撮っていましたが、狛犬をアップで撮ろうとした時、カメラが突然ブラックアウト。なにも操作できず、「これは撮るな。という意味だな。」と、狛犬から離れ、狛犬に背を向けた時にカメラが復帰。以後、御神体など撮らないようにしていたらトラブルは起きず。
  • 2回目の三峰神社に参拝後、風邪をひき、熱を出して寝込む。
  • 日月神示を読むきっかけになったのが、氏神神社を訪ねた後、日月神示が予言書としてyoutubeの動画で取り上げられ始めた時。
    私の氏神神社の御祭神は須佐之男命。日月神示を読み進めてわかったが、国常立神は須佐之男命。


他にも色々あるのですが、それは私のブログのタグ　#不思議な体験　をご参照ください。


今回は記事の題名の通り、夢の中で洗脳されていた話。その内容を書いてみます。起きた直後の覚書をそのまま編集したものです。

悪魔や悪霊は夢の中で干渉する

両親祖父母の喧嘩する夢。

夢の中で私は、父親と母親、そして両家の親同士が激しく口論する夢を見ました。

そして私は「もうあんな連中と関わるな」と母親に言いました。そして歩いている最中、ふと気づいたのです。


そこで疑問が生じたのです。「ん？待てよ、ここにいる俺の両親も、両家の親も、全く見知らぬ他人だぞ。」と。

「お前ら誰だ？」

私がそう思った瞬間、彼らは全員私をじっと見ていました。

そして目を覚ましたのです。夢の中で気づくまでの間、全く見知らぬ他人を自分の肉親達だと思って疑いもしませんでした。

目を覚ました直後も、「あれ？」と、すぐに両親と祖父母の顔もすぐには思い出せない感じでした。そして、前日も同じ夢を見たことを突然思い出したのです。

私はスピリチュアル関連の書籍や日月神示などを読んで、ある程度の知識を得ていたのですが、直感的にこう感じたのです。


「まさかこれが、悪魔や悪霊が使う洗脳の手口か？」

と。眠っている間に深層意識に植え付け、自分達の望むような行動をとるように思考を誘導をしているのか、と。

夢の中で気づいたきっかけ

私が気づいたきっかけは、夢の中の祖父母と口論中の母親の姿と、「あんな連中に関わるな！」と母親に助言した際に、母親の姿が違ったのです。

「あんな連中に関わるな！」と私が助言した母親の姿が、私の本物の母親の姿です。だから気づきました。ちなみに母は私が20歳の時に亡くなっています。

不思議な事に気づくまでは、夢の中でこの口論している人達が私の肉親たちだと、疑問を感じませんでした。

人の思考が現実社会を作っている。

私がここで気づいたのが、この世は、人が考えた事が「結果」として出力された世界だという事です。

私が人や書籍から得た知識ではなく、体験から得た気づきです。

「この世は思考が霊界にまず反映されて、霊界からこの世へ流れてこの現実社会ができている」という話を、神人さんというyoutuberがしていましたが、私はどうも実感できなかったのですが、こうして体験して意味が分かったりしています。


だからと言って私は書籍や霊能者を全肯定する事はありません。「体験や考えが相手の言っている事と何個も一致したから、これから相手が何を言っても全肯定する。」なんてのは洗脳や宗教と変わりませんからね。

「私の知らない世界を知る先人」として話半分に参考にしていますが。

悪魔や悪霊は夢の中で人の思考を誘導しているのではないか

私が今回の体験を通して気づいた事は、この現実世界の人は「何者か」に、自分で気づかないまま思考を誘導されている人が大勢いる可能性があるという事です。


「何者か」が悪魔や悪霊なのか、それともこの世を支配したい誰かなのか、それはわかりませんが。

私が見た夢は、私が疑問を持たなければ、そのまま夢を見た事すら気づかなかったかもしれません。

しかし、深層意識に夢の内容が刻まれており、現実社会のふとした瞬間の決定に関わっているのではないかと考えるようになったのです。

夢の内容を正確に覚えている人は意外と少ないし、私もその一人です。曖昧なまま意識の奥底に、「何者かが植え付けた思考」が、自分で考えた結果として日頃の生活に反映されているとしたら・・・

自分で考えていると思っていても、実は「誰かや何か」に操られて、誘導させられている結果なのではないか、と。



何かの試練なのか、それとも「私の中の何か」が闇の勢力にとって都合が悪かったからなのか。自分にはよく分かりませんが、とにかくこのような体験は初めてです。

今年はまだ半年ですが、ブラック求人に引っかかり、退職後から体調を崩し、風邪のありとあらゆる症状に襲われて約1週間、咳がひどく、夜も咳で起きてしまい、よく眠れない状態で連日ボロボロの状態で夢を見ました。

まるで私が徹底的に弱るのを待っていたかのように。「何か良くない存在に狙われているのか？」と感じるくらいには色々トラブルの続く2024年です(笑)