今回はいじめ被害者が抱いてしまう淡い期待を砕きます。私の実体験が参考になれば幸いです。
目次
いじめ加害者にいじめを止める選択肢はない
いじめ加害者にはいじめを止める選択肢はありません。なぜならいじめ加害者にとって、いじめ被害者は人間ではないからです。
彼らにとっては所有物。サンドバッグやATMです。だから、いつか反省して人間として対等になる日が来るという考えは捨てましょう。
理由は私の実体験から来ています。私自身が、10年間そんな淡い期待を持っていましたし、理性的に何度も苦情を言いましたが、全くの無駄でした。
彼女たちいじめ加害者は、私が自殺未遂をするほど苦しんでいるのも知っていますし、私が誰にも助けを求められず、自宅で叫んだり、頭の中の考えが無意識に声に出てしまうほど酷いストレスを抱えているのも盗み聞きしてきたので知っていたのです。
ところが彼女たちの反応は、「効いてる!やったね!」「苦しんでるねぇ。」という、いじめ被害者が血反吐を吐く思いで苦しみ悩んでいる姿を知ったら喜び、満たされていたのです。
中世の時代、奴隷同士を戦わせたり、罪人の処刑は娯楽でした。いじめ加害者達にとって、いじめ被害者は奴隷や罪人であり、同じ人間ではないのです。
いじめ被害者が苦しみ、泣き叫び、本気で苦しんでいるのを見て、楽しんでいるのです。この10年間、近所のいじめ加害者達は何一つ反省もしていないし、楽しんでいました。
もちろん謝罪なんてありませんし、何度苦情を言っても嫌がらせを止めません。犯罪者扱いしてまるで自分達が被害者かのような態度もされています。
被害者は何度も何度も「自分は人間だ!あなた達と同じ人間だ!」と、10年間訴えてきました。でも、何の意味もありませんでした。
だから断言します。いじめ被害者が、いじめ加害者から「人間」として扱われる日が来ることはありません。
そもそも相手を尊重している人は、いじめ自体をやりません。
唯一可能性があるとすれば、教師や職場の上司など、いじめ加害者よりも権威が上の存在がやめろと言った時です。しかし、この可能性は限りなく低いので想定すること自体やめましょう。
やり返していい
自分の尊厳を踏みにじられて悔しいなら徹底的にやり返してもいいと思います。
ハッキリ言いますが、現代では相手を殺しても、被害者がいじめ加害者なら同情される声は少ないです。
ただ、いじめ加害者のために自分の今後の人生を刑務所で過ごし、まだ見ぬ人生の楽しみを潰すのはバカバカしいし、もったいないです。
この記事を読む皆様が学生なのか、社会人なのかわかりませんが、40歳の私が実感しています。いじめ加害者のために人生を棒に振るのはもったいないです。
もしも数年前、我慢の限界がきていじめ加害者を殺していたら、私は刑務所に入っていました。
そしたら、現在ゲームを遊んだり、youtubeの面白い実況動画などを見れなかったり、趣味の野鳥観察もできなかったのですから。
わざわざ「いじめ加害者」という害虫のために、自分の人生を自分で台無しにする必要はありません。
いじめ加害者は被害者に殺されても、被害者より辛い地獄に落ちます
いじめ加害者がいじめ被害者に殺されたとしても、天国へはいけません。いじめ被害者が人を殺すのは、天国へはいけませんが、いじめ加害者よりは良い環境で反省をさせてもらえます。
当然ですよね。天は全てを見ているのだから、原因もどちらが始めたのかも、全て両者の視点を知っています。だからいじめ加害者には、いじめ被害者に殺されて被害者になったとしても、いじめ被害者よりも酷い罰があの世で待っています。
だから結果がどうなろうと、いじめ被害者には同情の余地があるし、説教はされるでしょうが、いじめ加害者よりも罰は軽いと考えられます。いじめ加害者がその選択肢を選ばせるほど相手を追い詰めたのが原因だからです。
しかしいじめ加害者は、いじめ被害者よりもはるかに長く、一方的に人を踏みにじり続けたので、いじめ被害者よりも酷い説教や罰が待っています。
死は人間も動物も植物も等しく皆に訪れ、いじめ加害者は死んでからは「絶対に」逃げきれないのだから。
だからいじめ被害者は、いじめ加害者の事をなるべく忘れて後回しにして、自分の人生を楽しむ事を考えましょう。
いじめ被害者は最後まで人生を全うしよう
いじめ被害者は、いじめ加害者にやり返す事だけを考えず、他の視点に目を向けて見ましょう。
いじめ被害者は、いじめ加害者から離れられれば、自分が日常的にいじめ加害者の事ばかり考えていた時間の無駄に気づきます。
私も10年間いじめ被害に遭い続けて、でいじめ加害者以外の物事にもタフに考えられるようになり、少しは成長しました。
少なくとも10年前よりも我慢の限界はかなり伸びたし、気持ちの入れ替えも早くなりました。それはいじめ加害者達以外の、人生で切り替えられる物事や視野を手に入れてきたからです。
読書、映画、ゲームにアニメでもなんでもいい。イラストを描いてみたり、楽器を弾いてみたり、ドライブに行ったり、何でもいいんです。家から外に出て広い空を眺めるだけでも。
10年いじめの被害に遭って出た結論
いじめ加害者なんてう〇この詰まった皮袋なんですから、そんな汚物をいちいち気にしてはいけません。
誰も道端にあるう〇この詰まった皮袋に好かれたいなんて思わないでしょう?好かれる必要はないのです。仲良くなる必要はないのです。
う〇こは肥料になりますが、う〇この詰まった皮袋は陰口や悪口と言った汚物をまき散らすばかりで人を不快にするだけです。
役に立つ日は来ません。さっさと記憶から捨ててください。覚える価値もありません。
実は私も最初はいじめ加害者を人間として扱っていたのですよ。同じ人間なのだから、相手を尊重しようと考えていました。ですが、この10年で連中の行動を振り返ると、「こいつらは人間扱いする必要がない。」という、結論に到達しました。
う〇この詰まった皮袋は、人間の皮は被っているけど人間社会の法律も常識も道徳も全て通用しません。
なぜなら中に詰まっているのは人間ではなく、う〇こだからです。見えている世界も違うし、同じ言語でも理解し合えないし、通じないのです。人間のフリをしているだけだから。
嘘をついて嫌がらせはしていないと言い逃れ、自分達は被害者だと周りに嘆き、いじめ被害者が犯罪を起こさないように見張っていると危険人物扱い。被害者が苦しめば喜び、より酷い嫌がらせを行う。
話が通じない、狭い視野でいじめ被害者を差別する、自分だけが正しいという驕り、他人を道具扱い。世の中には救いようがない、どうしようもない存在がいるのです。
ありがとうございます!ただ、意識が戻っただけで会話できるほどではなく、まだ深刻な…
お父様の意識が戻られたようで良かったです! やりたいことは、どんどんやった方が良…
こんにちは。ありがとうございます。
こんにちは。自分の健康と安全を第一に、ゆっくり休んでくださいね!
コメントありがとうございます。 「悟空ならこういう時どういう考え方をす…
私もドラゴンボールが好きでしたが、 こういう良い作品のおかげで真っ直ぐな自分でい…