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今回は戦争と侵略について考えてみました。参考になれば幸いです(何のだ)。

エンタメを使った侵略

まずはエンタメを利用した侵略です。

  1. 外国のアイドルが他国で人気が出る。他国で売るために株を所有する(もちろん他国の協力者や帰化した人)
  2. 他国のファンが増える。
  3. ファンは推しについて知りたいから推しの出身国など生い立ちや住むところなどを調べる
  4. 捏造した嘘の歴史に行きつくので、侵略国を憎み、嫌うようになる。自国なら自国を嫌うようになる。

    エンタメを利用した侵略は非常に厄介で、「推しが嘘をつくはずがない!」「推しは綺麗なんだ!」という一種の自己洗脳です。

    そして外国で売り出すには現地のメディアの協力が必須です。日本のテレビはすでに外国に乗っ取られていますが、それが原因で韓国アイドルなどが普及。そしてこういうファンで一番厄介な女性ファンが取り込まれてしまいました。

嘘を使った侵略

証拠がない古い時代を利用した、嘘を使った侵略です。

  1. あの国から被害を受けていると宣伝する。証拠を捏造しておく。
  2. 対象の国から遠い国で宣伝活動をする。(少しでも発見を遅らせるため)
  3. 他国などで新聞に取り上げられる話題になる頃には、かなり支持者が増えている。(布教した国と関わる=人との関わりで人間関係が出来上がる)
  4. 対象の国が何も言わなければ嘘がどんどん広まっていく。


戦争とは大きな囮に過ぎない

よく「戦争になる」と言われていますが、現代で戦争を起こすのはほとんどありえません。

理由としては、

  • せっかく金をかけて育てた兵士たちが死んだら新兵を育て直す必要がある。
  • ドローンなどのテクノロジーが発展して人がリスクを冒す必要がなくなった。
  • 情報さえ握れば、戦って犠牲を出して復興なんて「莫大なコスト」をかける必要がない。


今の時代、お偉いさんは戦争なんてどこもやりたくありません。勝っても負けても待っているのは莫大な復興費用と支援だけです。

賠償金のもめごとは未だに第2次世界大戦の件が解決していない国もあるほど深刻です。

かといって、国民の感情は無視できない。自国の誇りを汚されるのは我慢できない。

だから戦争に発展する事はありますが、小競り合いの陣地争いがほとんどです。現代では裏での政治が本物の各国間戦争となります。言い換えてしまえば、人類のたった一部の人間達が人類全体の方向を勝手に決めているのです。

76億人もいるのに、その人たちの人生や方向性を決めるのは世界の代表含めてたった1000人くらいですか?本当におかしな話です。「じゃぁ残り75億9999万9000人には何の選択肢も発言権もないの?」って話です。

日本に至っては民意が国に全く反映されません。全て勝手に日本を動かせる立場の人間達が決めています。

テクノロジーが発達しすぎた結果、地球内での戦争は地球そのものを滅ぼす可能性があるので、人類含めた地球の生き物が滅亡しかねません。

つまり、どの国も戦争なんてしたくないのです。そもそも資源ごと滅ぼしてしまっては戦争する意味がありませんから。

人類は、手に余るくらい兵器が発達しすぎて、困っている状態なのです。人間自体の進化が止まってしまったら、世界の寿命は長くはないでしょう。

「兵器」や「情報」という手にする武器だけが手に余るくらい進化して、扱う人間自体が原始時代から何も進化していない。
人間の内面が進化しなければならない段階にきているのです。これは政府や軍人だけでなく、私たち一人一人もそうです。私たちも情報に振り回されているでしょう?

利権争いを世界平和と勘違いしてきた世の中

世の中は私たちが考えているほど賢い人間ばかりではないのです。そして私たちも、大して興味がない話題にはそこまで調べようともしません。

つまり、私たちも「自分は賢い」と、内心思っているだけで、実は自分が「アホな連中」と笑いものにしている、内心見下している連中と変わりません。

世の中に本当に賢い人間はいません。一部の天才達の恩恵にあやかっている「自分を賢いと思っている猿」が私たちです。

この世界は一部の天才たちの作った理論や発明にあやかり、利用し支配する人と、支配される人の「利権争い」が続く世界です。

今の世の中は人のふんどしを取りあっているだけなのです。奪い合いに変わりはありません。