「心の持ち方 完全版」と同じ著者と訳者の書籍です。

「うまくいっている人の考え方」は日本でもベストセラーでした。私自身、20代の頃に書店で見かけて少し立ち読みしました。

 

その頃は「ふーん。ポジティブな内容だ。」と読み流していたくらいです。当時の私には「これって普通のことしか言っていないよな?」と感じていました。

 

しかし、現在はかなり重要な事だなと身に染みます。

 

「自尊心、自己肯定」これが本当に大事な事なのだと私自身の経験から気づき、この本はそれについて書いてあります。

 

当たり前の事を自覚し、考え方に反映するのは難しい。

私はこういう自尊心関連の本をたくさん読んで学びましたが、当たり前の事を書いてあるんですよ。

 

「自分には価値がある」

「人の言う事は気にしない」

「自分を悪い人間だと思わない」

 

当たり前の事です。ですが、それを自分の中で認めることがとても難しい。

 

この本は簡潔で分かりやすく断言しているので、読みやすいです。

あなたが今のあなたのようになったのはどうしてなのかを、あなたの生育歴や人生経験についてほとんど知らない赤の他人が、どうして理解できるだろうか。

あなたに対する他人の評価は、その大部分が不正確だということを念頭に置いておくといい。。

 

日本人の著者は、断言する事が少ないように感じるのですが、それが合う人と合わない人がいます。

 

この本が合うのは、気の弱い人です。私のようにこれを言ったら「仲間はずれにされるんじゃないか。」など、人から嫌われる事を極度に恐れている方です。

 

この書籍は、人として間違えても、自分を肯定していいのだと、人には価値があると断言しています。そしてその理由も述べています。

 

また、読むだけではなく、実践する事が大事だと著者は言います。

本書で使われている言葉は平易だが、その内容は示唆に富み、あなたの人生を大きく好転させるパワーを秘めている。自尊心を高めて建設的で明るい人生を送ろうと思うなら、本書の内容にただ納得するだけで、今までの生き方をそのまま続けるというのは意味がない。

一時的に気分が盛り上がる以上の効果を求めるなら、本書の提案を実践することだ。

実践するというのは、実は特別なことじゃないのです。なぜならこの本は、考え方を変えるための本です。つまり、今すぐにでもやろうと思えば出来ることです。しかし、その考えを継続することが難しい。ポジティブでもネガティブでもこの考え方を軸にするには、何度も読んで頭の中にインプットする事が一番です。

 

実際に私はこの本と「心の持ち方 完全版」を読んで、考え方や心が変わったからこそ、無職でも立ち直れました。ふと気づいたり落ち込んだ時にいつでも読めるように、毎日使う棚に必ず置いておく本です。

 

私はネガティブな気分になったり、自己否定が強くなると、必ずこの本を読みます。その結果、以前より立ち直るのが早くなりました。

 

特に心に響いた内容は、付箋に書いてA4用紙に貼り付けてあります。いつでも読み返して、自分のあり方、生きていていい根拠を思い出すためです。

新書版は小さくて読みやすい。

新書版は「うまくいっている人の考え方」「うまくいっている人の考え方 発展編」を一冊にまとめた内容で、携帯しやすく、読みやすい書籍です。

 

自分の人生、内面。あらためて見直して、過去のトラウマや思い込みといった無駄なフィルターを外して、再び世の中を見てみませんか?

 

世の中の見方が変わるのも面白いですよ!

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